#032 【60代・70代向け】頭を使う難問 間違い探し|学べる×楽しい 連想クイズ

今回は「すべてを背負い歩んだ農政の先駆者」二宮尊徳をテーマにした、連想型の【間違い探しクイズ】。 1問ごとにヒントをたどりながら、偉人の人生や時代背景、地理的な要素にも自然とふれることができる学習型構成です。

間違いを探すことで脳を刺激しつつ、連想ゲーム形式で知識も身につく、60代・70代の方にぴったりの脳トレ教材です。

目次

【60代・70代向け】頭を使う難問 間違い探し|学べる×楽しい 連想クイズ

【第1問】小田原の山里で薪割りをする父

【第1問】小田原の山里で薪割りをする父
答え合わせ
【第1問】小田原の山里で薪割りをする父

【第2問】空っぽの米俵をのぞきこむ農民

答え合わせ
【第2問】空っぽの米俵をのぞきこむ農民

【第3問】畑を指さし、村人に知恵を説く尊徳

【第3問】畑を指さし、村人に知恵を説く尊徳
答え合わせ
【第3問】畑を指さし、村人に知恵を説く尊徳

【第4問】笑顔で野菜を運ぶ子どもと、活気ある村

【第4問】笑顔で野菜を運ぶ子どもと、活気ある村
答え合わせ
【第4問】笑顔で野菜を運ぶ子どもと、活気ある村

【第5問】本を読みながら歩く少年と、それを見守る村人たち

【第5問】本を読みながら歩く少年と、それを見守る村人たち
答え合わせ
【第5問】本を読みながら歩く少年と、それを見守る村人たち

📘【人物紹介】二宮尊徳(にのみや そんとく/1787–1856)

二宮尊徳
Wikipedia


江戸時代後期の農政家・思想家・実践者。現在の神奈川県小田原市で、農家の長男「二宮金次郎(きんじろう)」として生まれました。

幼いころに相次いで両親を亡くし、弟妹の面倒を見ながら働きづめの日々を送りました。生活は極めて困窮していましたが、薪を背負って歩きながらも本を読むという姿に象徴されるように、どんなに厳しい環境でも「学び」を欠かさず、生涯を通じて知識と実践を両立させました。

この**「金次郎」時代のエピソード**が広く知られ、彼の名は長く庶民の模範とされ、戦前には小学校の校庭にその姿を模した銅像が多数建てられました。

やがて彼は、荒れた田畑を再建した功績をきっかけに、全国の村々から依頼を受け、600以上の農村や藩政を立て直す大仕事を次々にこなしていきます。
その思想は「報徳」と呼ばれ、「道徳と経済の両立」を掲げ、勤労・分度・推譲(働き、つつましく暮らし、余剰を他者に譲る)という考えを説きました。

単なる理想論ではなく、現場に入り、村人とともに暮らしながら改革を実行した、まさに“歩く実践哲学”。
その信念と成果は、明治以降の農業・教育・福祉政策にも大きな影響を与え、今もなお「日本農政の父」「報徳の祖」として語り継がれています。

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