じっくり紙で楽しみたい方は、この下の問題画像とPDFをどうぞ。
朝の食卓、蒸し器の湯気、竹やぶのたけのこ、作業台ののこぎり。手を動かして暮らしを整える場面を集めた間違い探しを全10問ご用意しました。台所仕事から外仕事まで、幅広く並べています。
よく似た二枚の絵には、それぞれ三つずつ違いが隠れています。色の違い、形の違い、数の違い。道具の細かいところにも目を配ってみてください。
- 暮らしの手しごとをテーマにした間違い探し 全10問
- 各問 3か所 のちがいを探す脳トレプリント
- 答えあわせ付きですぐ使えます
- 登録不要・無料でダウンロードできます
※ A4サイズ対応のPDF(全20ページ)です。印刷してお使いください。
第1問🍙 おにぎりと味噌汁
お盆に載ったおにぎりと味噌汁の場面です。海苔、湯気、そしてお盆の手前を見比べてください。
💡 第1問の答えを見る
- おにぎりの海苔が大きくなっている
- 味噌汁の湯気が一本増えている
- お盆に箸が増えている
おにぎりの海苔は、握ってすぐ巻けばぱりっとした歯ざわりが残り、時間を置くと米の水分を吸ってしっとりなじみます。どちらが良いというより好みの分かれるところで、持ち歩くときは別に包んでおき、食べる直前に巻く方法もあります。
第2問🍡 葉で包む蒸し菓子
台所で餅を葉に包んでいる場面です。手前の皿、耳のあたり、そして蒸し器の中を見比べてください。
💡 第2問の答えを見る
- 手前の皿の餅が緑の葉に包まれている
- 耳が見えるようになっている
- 蒸し器の中に白い餅が見えている
餅や団子を葉で包むのは、飾りのためだけではありません。乾いて固くなるのを防ぎ、手に持って食べるときの包み紙にもなり、蒸すあいだに葉の香りが移ります。柏や笹のように、香りがよく丈夫な葉が選ばれてきました。
第3問💡 照明の取り付け
脚立に乗って照明を取り付けている場面です。天井、腰のあたり、そして脚立を見比べてください。
💡 第3問の答えを見る
- 天井に取り付け金具が増えている
- ドライバーの柄の色が黄色から赤に変わっている
- 脚立の支柱が一本増えている
家庭の照明の多くは、天井に付いた丸い金具に本体を差し込んで回すだけで取り付けられます。この金具そのものを新しく設置するには電気工事の資格が要りますが、すでに付いていれば器具の付け替えは自分でできます。脚立に上がるときは、誰かに支えてもらうと安心です。
第4問🍓 いちごをつぶす
ボウルでいちごをつぶしている場面です。上着の襟、びんのふた、そしてボウルの中を見比べてください。
💡 第4問の答えを見る
- 上着の襟に編み目の模様が増えている
- びんのふたにつまみが増えている
- ボウルのいちごが一粒増えている
かつて多くの家庭に、先が平たくて浅い「いちごスプーン」がありました。牛乳と砂糖をかけたいちごをつぶして食べるための道具です。甘くて柔らかい品種が広まるにつれてつぶす必要が薄れ、いつの間にか見かけなくなったといわれています。
第5問🍊 みかんを味わう
座卓でみかんを食べている場面です。湯のみ、机の脚、そしてかごのみかんを見比べてください。
💡 第5問の答えを見る
- 湯のみの紺色の部分が広くなっている
- 机の脚が太くなっている
- かごのみかんが一つ増えている
みかんの実についている白いすじは、水分や養分を運ぶ管の跡です。食物繊維を含んでいるため、丁寧に取り除くよりそのまま食べるほうが体には向いています。手でむけて種が少ないところが、日本の冬に長く親しまれてきた理由でもあります。
第6問🥛 牛乳を選ぶ
売り場で牛乳を選んでいる場面です。前髪、かごの中、そして奥の棚を見比べてください。
💡 第6問の答えを見る
- 前髪の毛先の形が変わっている
- かごの中の葉物野菜が増えている
- 奥の商品棚が下に長く伸びている
屋根型の紙パックの上部に、半円形の小さな切り欠きが付いているものがあります。これは目の不自由な方が中身を見分けられるようにしたもので、種類別が「牛乳」の五百ミリリットルと一リットルの紙パックに付けられています。切り欠きの反対側が開け口という目印にもなります。
第7問🎋 たけのこ掘り
竹やぶでたけのこを掘っている場面です。腕まくり、竹の幹、そしてくわの刃を見比べてください。
💡 第7問の答えを見る
- シャツの袖がまくり上げられている
- 竹に節のすじが増えている
- くわの刃と柄のつなぎ目が増えている
たけのこは、地面から顔を出して日に当たるほど、えぐみのもとが増えるといわれます。そのため夜明け前から掘る「朝掘り」が好まれ、掘ったらできるだけ早くゆでるのが昔からのやり方です。米ぬかと赤唐辛子を入れてゆでると、あくが抜けやすくなります。
第8問🪚 板をのこぎりで切る
作業台で板を切っている場面です。耳のあたり、手首、そして奥の木を見比べてください。
💡 第8問の答えを見る
- 耳にはさんだ鉛筆の先のようすが変わっている
- 袖口が伸びて手首が隠れている
- 奥の木の幹が枝分かれしている
日本ののこぎりは手前に引くときに切れる作りで、西洋のものは押して切ります。引く動きでは刃が引っ張られてまっすぐ保たれるため、薄い刃でも曲がらず、切り口を細くできます。細かい造作を重ねる日本の建物に合った道具として発達したものです。
第9問🍵 縁側で団子
縁側で団子を食べている場面です。右の柱、湯のみの下、そして柳の葉を見比べてください。
💡 第9問の答えを見る
- 戸口の柱のようすが変わっている
- 湯のみの下の茶たくが大きくなっている
- 柳の葉が一枚増えている
桃色・白・緑の三色を串に刺した団子は、花見の席でおなじみです。桃色は春の花、白は雪、緑は新芽になぞらえたという説がよく知られていますが、はっきりした由来は定まっていません。味は三つとも同じことが多く、色は目で楽しむためのものです。
第10問🥕 大根を洗う
桶で大根を洗っている場面です。大根の先、空の雲、そして耳のあたりを見比べてください。
💡 第10問の答えを見る
- 大根の先にひげ根が増えている
- 空の雲が大きくなっている
- 耳がはっきり見えるようになっている
大根は、葉に近い上のほうが甘く、先に行くほど辛みが強くなります。上は生のままサラダやなますに、真ん中は煮物に、辛い先のほうはおろしや味噌汁に向くといわれます。一本を買って使い分けると、料理の幅が広がります。
暮らしの手しごとを集めた間違い探し、いかがでしたか。道具の絵は線が細かく、三つ目がなかなか見つからないこともあったかと思います。見つからないときはいったん目を離し、時間をおいてから見直すと不思議と見えてくるものです。今日のひとときが、目と頭のよい体操になっていれば幸いです。
間違い探しは集中力と観察力を鍛(きた)える脳トレとしてとても効果的です。見つけられなかった問題は、答えを確認してからもう一度チャレンジしてみてください!
- 🏆 30箇所全部 … 完璧!観察力・集中力ともに超一流です
- ✨ 25〜29箇所 … 素晴らしい!あと少し、もう一度見直してみましょう
- 🧠 15〜24箇所 … いい調子!毎日の脳トレで観察力アップ
- 😊 〜14箇所 … 答えをじっくり確認してから再チャレンジしてみましょう
間違い探しは「見くらべる力」「注意力」「記憶力」を同時に使う脳トレです。毎日少しずつ取り組むことで、脳の活性化(かっせいか)が期待できます。デイサービスのレクリエーションや、ご自宅での頭の体操にぜひご活用ください。
他にもたくさんの間違い探しをご用意しています。いろいろなテーマに挑戦して、楽しく脳トレを続けましょう!
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