じっくり紙で楽しみたい方は、この下の問題画像とPDFをどうぞ。
ぶどうの粒をつまむ手もと、かぼちゃの浮かんだ鍋、樽の並ぶ店での乾杯、桃を箱に詰める畑の朝。富士山を望む湖のほとり、澄んだ湧き水の池、棚から下がる房を切るはさみ、そして切り立った岩の渓谷まで。山梨県ゆかりの風景を集めた間違い探しを全八問ご用意しました。
よく似た二枚の絵には、それぞれ三つずつ違いが隠れています。色の違いだけでなく、ものの長さや大きさ、数にも目を向けてみてください。急がず、一つずつ確かめていきましょう。
- 山梨県をテーマにした間違い探し 全8問
- 各問 3か所 のちがいを探す脳トレプリント
- 答えあわせ付きですぐ使えます
- 登録不要・無料でダウンロードできます
※ A4サイズ対応のPDF(全20ページ)です。印刷してお使いください。
第1問🍇 ぶどうを味わう
大粒のぶどうを一粒つまんだところです。房から出ている軸のかたち、皿の上の果物、そして髪のかたちを見比べてください。
💡 第1問の答えを見る
- ぶどうの房から出ている軸(茎)のかたちが変わっている
- 皿の上にひとつだけあった緑色の粒が、紫色に変わっている
- 髪の輪郭が変わり、肩のあたりの広がりかたが違っている
山梨県はぶどうの栽培面積も収穫量も全国第一位です。県の資料によれば収穫量は四万トンを超え、全国のおよそ四分の一を占めます。甲府盆地は昼と夜の気温差が大きく、雨が少なくて日照時間が長いという、ぶどう作りに向いた土地柄です。
第2問🍲 ほうとうの鍋
かぼちゃの入った鍋を囲んで、箸で麺を引き上げたところです。箸先の麺、鉢のそばの道具、そして立ちのぼる湯気を見比べてください。
💡 第2問の答えを見る
- 箸でつまみ上げた麺が、長く伸びている
- おたまの柄が、銀色から茶色の木の柄に変わっている
- 右上に立ちのぼる湯気が、大きくなっている
ほうとうは山梨県を代表する郷土料理で、小麦粉を練って平らに切った麺を、かぼちゃなどの具材とともに味噌仕立ての汁で煮込みます。農林水産省の紹介によれば、麺を打つときに塩を使わず、生地を寝かせずに生のまま煮込むのが大きな特徴で、麺から溶け出した小麦粉が汁にとろみをつけます。
第3問🍷 ワインで乾杯
樽の並ぶ店で、二人がグラスを合わせています。皿の上のチーズ、グラスの中身、そして襟元にご注目ください。
💡 第3問の答えを見る
- 皿の上の棒状のチーズが、三本から二本に減っている
- 右の男性が持つグラスのワインの量が増えている
- 左の男性のセーターの襟元から、白いシャツがのぞいている
明治十年、西暦千八百七十七年に、いまの甲州市勝沼町にあたる祝村で「大日本山梨葡萄酒会社」が設立されました。日本で最初の民間のワイン醸造会社とされ、同じ年に二人の青年がフランスへ渡ってぶどうの栽培法と醸造技術を学んでいます。勝沼は今も日本を代表するワインの産地です。
第4問🍑 桃の収穫
畑で摘んだ桃を、箱に詰めているところです。奥に立つ木、かぶっている帽子、そして手前の箱を見比べてください。
💡 第4問の答えを見る
- 奥の木に実っている桃の数が増えている
- 麦わら帽子のリボンの幅が細くなっている
- 手前の箱のふたが、大きく伸びている
山梨県は桃でも栽培面積と収穫量が全国第一位で、県の資料によれば国内で穫れる桃のおよそ三分の一を産出しています。県はぶどう、もも、すももの三つで栽培面積と収穫量が日本一だと紹介しています。
第5問🗻 富士山で記念撮影
湖のほとりで、二人が肩を寄せて写真を撮っています。背景の山、男性の服、そして女性の前髪を見比べてください。
💡 第5問の答えを見る
- 背景の富士山の山頂の輪郭のかたちが変わっている
- 男性の白いシャツが、下まで長く伸びている
- 女性の前髪のかたちが変わっている
富士山は標高三千七百七十六メートル、日本でいちばん高い山です。平成二十五年、西暦二千十三年の六月に「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」として世界文化遺産に登録されました。山そのものだけでなく、河口湖をはじめとする富士五湖も構成資産に含まれています。
第6問🐟 澄んだ池をのぞく
茅葺きの家の前に広がる、底まで見える澄んだ池です。石のあいだ、泳ぐ魚、そして肩にかけたひもを見比べてください。
💡 第6問の答えを見る
- 手前の石のそばに、水草が生えている
- 手前を泳ぐ魚の尾びれの大きさが変わっている
- 女性が肩にかけた黄色いひもの模様が変わっている
山梨県忍野村の忍野八海は、富士山に降った雪や雨が長い年月をかけて地下を通り、湧き出した八つの泉です。昭和九年、西暦千九百三十四年に国の天然記念物に指定され、昭和六十年には名水百選にも選ばれました。二千十三年には富士山の世界文化遺産の構成資産にも加えられています。
第7問✂️ ぶどう畑の仕事
棚から下がった房を、はさみで切り取ろうとしています。左側の房、首もとのタオル、そして頭上の枝を見比べてください。
💡 第7問の答えを見る
- 左側に下がったぶどうの房が大きくなり、実が増えている
- 首にかけた白いタオルが、長く伸びている
- 頭上のぶどう棚の枝の太さが変わっている
日本のワインによく使われる「甲州」は、日本で最も古くから伝わるぶどうの一つです。中央アジアからシルクロードを経て中国へ渡り、さらに海を越えて日本に伝わったのがおよそ千年前と考えられています。勝沼のあたりは内陸性の気候で寒暖の差が大きく、この甲州ぶどうが根づきました。
第8問⛰️ 渓谷を歩く
切り立った岩と清流が続く渓谷です。奥の岩肌、川べりの緑、そしてリュックの横のポケットを見比べてください。
💡 第8問の答えを見る
- 奥の岩肌のくぼみ(影)のかたちが変わっている
- 川べりの緑の茂みが、岩に変わっている
- リュックの横のポケットを留めるベルトの位置が変わっている
甲府市の北にある御岳昇仙峡は国の特別名勝に指定され、「日本一の渓谷美」といわれます。主峰の覚円峰は花崗岩が風や水に削られてできたもので、高さはおよそ百八十メートル。禅僧の覚円がこの上で修行したという言い伝えが、その名の由来とされています。
全八問、おつかれさまでした。見つけた数はいくつだったでしょうか。今回は「長さや大きさが少しだけ変わっている」という、目立ちにくい違いを多めに入れました。二枚をせわしなく往復するより、絵を上下左右の四つに区切り、区画ごとに端から順に照らし合わせると取りこぼしが減ります。下のボタンから印刷用のPDFもお使いいただけます。ご家庭でのひと息にも、デイサービスのレクリエーションにも、どうぞご活用ください。
間違い探しは集中力と観察力を鍛(きた)える脳トレとしてとても効果的です。見つけられなかった問題は、答えを確認してからもう一度チャレンジしてみてください!
- 🏆 30箇所全部 … 完璧!観察力・集中力ともに超一流です
- ✨ 25〜29箇所 … 素晴らしい!あと少し、もう一度見直してみましょう
- 🧠 15〜24箇所 … いい調子!毎日の脳トレで観察力アップ
- 😊 〜14箇所 … 答えをじっくり確認してから再チャレンジしてみましょう
間違い探しは「見くらべる力」「注意力」「記憶力」を同時に使う脳トレです。毎日少しずつ取り組むことで、脳の活性化(かっせいか)が期待できます。デイサービスのレクリエーションや、ご自宅での頭の体操にぜひご活用ください。
他にもたくさんの間違い探しをご用意しています。いろいろなテーマに挑戦して、楽しく脳トレを続けましょう!
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