じっくり紙で楽しみたい方は、この下の問題画像とPDFをどうぞ。
かるた取り、甘味の午後、朝顔の水やり、そして買い物や散歩まで。急がずに過ごす一日の場面を集めた間違い探しを全10問ご用意しました。家の中から外へ、一日の流れをたどるように並べています。
よく似た二枚の絵には、それぞれ三つずつ違いが隠れています。色の違い、形の違い、数の違い。目立つ場所だけでなく、絵のすみや背景にも目を配ってみてください。
- のんびり過ごす一日をテーマにした間違い探し 全10問
- 各問 3か所 のちがいを探す脳トレプリント
- 答えあわせ付きですぐ使えます
- 登録不要・無料でダウンロードできます
※ A4サイズ対応のPDF(全20ページ)です。印刷してお使いください。
第1問🎴 かるた取り
畳の上に札を広げて、かるたを取ろうとしている場面です。髪のあたり、札の枚数、帯の色を見比べてください。
💡 第1問の答えを見る
- 髪に赤い髪飾りが増えている
- 畳の上の札が一枚増えている
- 帯の色が青色から黄色に変わっている
小倉百人一首は、鎌倉時代の歌人・藤原定家が百人の歌を一首ずつ選んだものとされています。京都の小倉山にあった山荘の障子に貼るために選ばれたと伝えられ、そこから「小倉」の名がついたといわれます。かるたとして広く遊ばれるようになったのは、ずっと後の江戸時代のことです。
第2問🍡 あんみつの午後
あんみつを前にしたご婦人の場面です。湯のみの足もと、スプーンの上、瓶の中身を見比べてください。
💡 第2問の答えを見る
- 湯のみの下に茶たくが増えている
- スプーンの上に白玉などの具がのっている
- 黒蜜の瓶の中身が入って茶色くなっている
寒天と豆に蜜をかけたものが「みつまめ」で、そこにあんをのせたものが「あんみつ」です。あんみつは昭和のはじめに東京の甘味処で生まれたとされています。同じ器に見えても、あんがあるかないかで呼び名が変わるわけです。
第3問🗞 暑い日の縁側
汗をかきながら新聞を読む場面です。窓の外の家、机の上のカップ、手にした扇子をご覧ください。
💡 第3問の答えを見る
- 窓の外に見える家の屋根が低くなっている
- 机の上のカップに取っ手が増えている
- 手に持った扇子に骨の筋が描き加えられている
あおぐ道具のうち、折りたためる扇子は日本で生まれたものとされています。平安時代に木の板をとじた「檜扇(ひおうぎ)」が始まりで、のちに紙を張った形になりました。中国から伝わったうちわとは、生まれた場所が逆というわけです。
第4問🍅 トマトの収穫
ビニールハウスでトマトをもぎ取る場面です。つるの実、かごの中、天井を支える柱を見比べてください。
💡 第4問の答えを見る
- つるになったトマトが緑色から赤色に変わっている
- かごの中のトマトにへたが一つ増えている
- ビニールハウスの縦の支柱が一本増えている
トマトは、まだ青いうちに収穫しても、置いておくうちに赤く色づきます。実そのものが出す気体のはたらきで熟れが進むためです。ただし甘みは木で熟したものにはかなわないといわれ、家庭では色づきかけを買って数日置くとちょうどよくなります。
第5問🍘 おせんべいの音
座布団に座っておせんべいをほおばる場面です。障子のわき、袋の端、手もとのせんべいに目をこらしてください。
💡 第5問の答えを見る
- 障子のわきの柱が太くなり、白い部分がせまくなっている
- おせんべいの袋の端がギザギザに変わっている
- 手に持ったおせんべいが二つに割れている
関東の煎餅は、うるち米を使ったかたい塩味のものが主流です。いっぽう関西では、小麦粉や砂糖を使った瓦煎餅のような甘いものを煎餅と呼ぶことが多く、同じ名前でも中身がかなり違います。噛みごたえのあるものは、よく噛むきっかけにもなります。
第6問👞 腰かけて靴をはく
縁側に腰かけて靴べらを使う場面です。胸もと、かばんの持ち手、足もとを見比べてください。
💡 第6問の答えを見る
- ポロシャツの胸にボタンが増えている
- かばんの持ち手が一本増えている
- ズボンのすそから見える靴下の白い部分が大きくなっている
靴べらは、かかとを踏まずに足を入れるための道具です。無理に押し込むと、かかとの芯がつぶれて靴の形が崩れてしまいます。玄関に長めの靴べらを一本置いておくと、深く腰をかがめずにすみ、履くときのふらつきを避けることにもつながります。
第7問🐈 涼しい部屋で
冷房のきいた部屋で、うとうとしている場面です。床の猫、窓の枠、シャツの袖をご覧ください。
💡 第7問の答えを見る
- 丸くなって眠る猫の向きが逆になっている
- 窓の右側の枠が消えている
- シャツの袖が長くなっている
猫が体を丸めて眠るのは、体の表面積を小さくして熱を逃がさないためだといわれます。逆に暑いときは、手足を伸ばして寝そべります。猫の寝方を見れば、部屋が寒いか暑いかの目安になるというわけです。
第8問🌺 朝顔に水やり
じょうろで朝顔に水をやる場面です。服のすそ、鉢のまわりの葉、支柱の先を見比べてください。
💡 第8問の答えを見る
- 赤い服のすそが長くなっている
- 朝顔の葉が一枚増えている
- 朝顔の支柱が短くなっている
朝顔は奈良時代ごろに中国から伝わったとされ、はじめは花を楽しむためではなく、種を薬として用いるために持ち込まれたといわれています。観賞用として広まったのは江戸時代で、花の形や色を競い合う文化もこのころ生まれました。
第9問🛒 買い物のひととき
スーパーで小銭を数えている場面です。値札の数字、手のひら、奥の棚をご覧ください。
💡 第9問の答えを見る
- トマトの値札が196円から198円に変わっている
- 手のひらの小銭が一枚増えている
- 日用品の棚に並ぶ瓶の色が変わっている
200円ではなく198円という値札をよく見かけます。桁が一つ下がって見えるため、実際の差以上に安く感じられるからだといわれています。買い物のときは、値札の数字だけでなく、内容量あたりの値段を見ると比べやすくなります。
第10問🏥 廊下で付き添って
車いすを押して廊下を進む場面です。上着の前、壁の手すり、案内板の矢印を見比べてください。
💡 第10問の答えを見る
- 上着の前が広く開いて、中の白い服がよく見えている
- 廊下の手すりを支える金具の位置が変わっている
- 案内板の矢印が左向きから右向きに変わっている
廊下の手すりをよく見ると、端が壁側や下向きに曲げてあります。まっすぐのままだと、通りがかりに袖口やかばんの持ち手が引っかかり、思わぬ転倒につながるためです。見慣れた設備にも、こうした細かな工夫が積み重なっています。
のんびり過ごす一日を集めた間違い探し、いかがでしたか。見なれた場面ほど思い込みが働き、かえって見落としが出るものです。絵を四つに区切り、左上から順にたどると見つけやすくなります。今日のひとときが、目と頭のよい体操になっていれば幸いです。
間違い探しは集中力と観察力を鍛(きた)える脳トレとしてとても効果的です。見つけられなかった問題は、答えを確認してからもう一度チャレンジしてみてください!
- 🏆 30箇所全部 … 完璧!観察力・集中力ともに超一流です
- ✨ 25〜29箇所 … 素晴らしい!あと少し、もう一度見直してみましょう
- 🧠 15〜24箇所 … いい調子!毎日の脳トレで観察力アップ
- 😊 〜14箇所 … 答えをじっくり確認してから再チャレンジしてみましょう
間違い探しは「見くらべる力」「注意力」「記憶力」を同時に使う脳トレです。毎日少しずつ取り組むことで、脳の活性化(かっせいか)が期待できます。デイサービスのレクリエーションや、ご自宅での頭の体操にぜひご活用ください。
他にもたくさんの間違い探しをご用意しています。いろいろなテーマに挑戦して、楽しく脳トレを続けましょう!
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