じっくり紙で楽しみたい方は、この下の問題画像とPDFをどうぞ。
門をくぐる前のお弁当から、ふれあい広場のうさぎ、ぞう舎の掃除、キリンやヤギの柵の前を通って、灯りのともる閉園後まで。動物園の一日をたどる間違い探しを全10問ご用意しました。園内を順に歩いていくつもりで、朝から夜へと並べています。
よく似た二枚の絵には、それぞれ三つずつ違いが隠れています。色の違い、形の違い、数の違い。動物だけでなく、柵や看板、持ちものにも目を配ってみてください。
- 動物園の一日をテーマにした間違い探し 全10問
- 各問 3か所 のちがいを探す脳トレプリント
- 答えあわせ付きですぐ使えます
- 登録不要・無料でダウンロードできます
※ A4サイズ対応のPDF(全20ページ)です。印刷してお使いください。
第1問🍱 遠足のお弁当
重箱に詰めたおにぎりとおかず、そばに水筒が置かれた場面です。おにぎりの表面、水筒のわき、おかずの並びを見比べてください。
💡 第1問の答えを見る
- おにぎりに黒い海苔が巻かれている
- 水筒に取っ手がついている
- おかずのブロッコリーが1つ減っている
海苔は湿ると縮んで歯切れが悪くなるため、行楽用のおにぎりでは食べる直前に巻くという工夫が古くから使われてきました。市販のおにぎりでフィルムを引き抜く仕組みが定着したのも、同じ理屈からです。もっとも、しっとりなじんだ海苔が好みという方も多く、どちらが正解というものでもありません。
第2問🐰 ふれあい広場
木陰でうさぎを抱いた男の子の場面です。木の枝ぶり、空のようす、足もとを見比べてください。
💡 第2問の答えを見る
- 木の葉の茂り方が変わり、枝の見え方が違っている
- 空に白い雲が1つ増えている
- 靴の色が赤から白に変わっている
うさぎの耳には細い血管が網の目のように通っていて、そこを流れる血液を外の空気で冷やすことで体温を下げています。汗をほとんどかけない体のつくりを、あの耳が補っているわけです。暑い日に耳が赤みを帯びて見えるのは、血管が広がっているためだといわれています。
第3問🐘 ぞう舎の掃除
ほうきを手にした飼育員と、柵から鼻をのぞかせたぞうの場面です。天井、柵の下、ほうきの根もとを見比べてください。
💡 第3問の答えを見る
- 天井からつり下がった電球の位置が横にずれている
- 柵の下に木の横板が1枚増えている
- ほうきの黄色い穂の部分が長くなっている
ぞうが鼻で水を吸い上げる姿はよく知られていますが、そのまま鼻から飲みこんでいるわけではありません。吸い上げた水はいったん鼻の中にためられ、口へ運んでから飲みこみます。人が手のひらで水をすくうのと同じ役目を、あの長い鼻が果たしているのです。
第4問📖 ベンチでひと休み
木陰のベンチで冊子を広げるご婦人の場面です。ベンチの上、奥の植え込みの前、帽子のふちを見比べてください。
💡 第4問の答えを見る
- ベンチに置かれたボトルが背の高いものに変わっている
- 奥の植え込みの前に石の縁台が現れている
- サンバイザーのふちに色の違う線が加わっている
上野動物園が開園したのは1882年(明治15年)3月20日で、日本で最初の動物園とされています。開園当初の広さは約1ヘクタールで、展示されていたのも日本の動物が中心でした。現在はおよそ14ヘクタールですから、140年あまりでずいぶん大きくなったことになります。
第5問🐼 パンダの前で記念撮影
スマートフォンの画面ごしに、パンダを背にした二人が写っている場面です。画面の上のしるし、指のかたち、笹のようすを見比べてください。
💡 第5問の答えを見る
- 画面上のカメラのしるしが小さくなっている
- 指の形が1本立てからピースに変わっている
- 笹の茎が1本増えている
日本にジャイアントパンダが初めてやってきたのは1972年(昭和47年)で、日中国交正常化を記念して中国から贈られたカンカンとランランの2頭でした。同年11月に上野動物園で公開されると、2時間並んで30秒しか見られないほどの人出になったと伝えられています。
第6問🌸 桜の下のスケッチ
桜の下のベンチで、猿の絵を描いている男性の場面です。かばんの中、桜の枝先、えりもとを見比べてください。
💡 第6問の答えを見る
- かばんに差した鉛筆が1本増えている
- 桜の花が1つ増えている
- えりもとから見えるシャツの白い部分が大きくなっている
全国に植えられたソメイヨシノは、接ぎ木や挿し木で増やされてきたため、どれも同じ性質を受け継いだ株だといわれています。同じ地域の木がいっせいに咲きそろい、いっせいに散るのはそのためだと説明されています。開花予想という仕組みが成り立つのも、この性質があってこそです。
第7問🦒 キリンの柵の前で
柵ごしにキリンを見上げる二人の場面です。首から下げた道具、キリンの目もと、腰まわりを見比べてください。
💡 第7問の答えを見る
- カメラの色が白から黒に変わっている
- キリンの目が閉じている
- 上着のすそが短くなっている
あれほど長い首を持ちながら、キリンの首の骨は7個で、人間と同じ数です。一つひとつの骨が極端に長く伸びることで、あの高さを実現しています。ねずみも同じ7個ですから、哺乳類の体はずいぶん融通の利くつくりをしているものです。
第8問🐐 ヤギとのふれあい
赤ちゃんを抱いた父親が、柵ごしのヤギに餌をやろうとしている場面です。奥の木、ヤギの角、赤ちゃんの服を見比べてください。
💡 第8問の答えを見る
- 奥の木の幹から出ていた枝が消えている
- ヤギの角の長さが変わっている
- 赤ちゃんの服のすその形が変わっている
ヤギの瞳孔は縦ではなく横長で、四角く見えることで知られています。頭を動かさずに広い範囲を見わたせるつくりだと説明されており、草を食べながらでも周囲の気配に気づけるようになっています。身を守るために形が決まった、という見方です。
第9問🦁 食事の支度
調理台で肉を切り分ける飼育員の場面です。奥の扉、貼り紙の文字、肉の断面を見比べてください。
💡 第9問の答えを見る
- 扉の取っ手(レバー)の向きが変わっている
- 貼り紙の文字が「豚肉」から「牛肉」に変わっている
- 肉の断面に白い筋が1本増えている
野生のライオンでは、狩りの多くを群れのメスが担うことが知られています。体の軽いメスのほうが素早く動けるためだと説明されています。オスはたてがみが目立つぶん獲物に気づかれやすく、群れやなわばりを守る役目に回ることが多いようです。
第10問🏮 夜の動物園
ランタンを掲げた飼育員が、閉園後の門の前に立つ場面です。耳のあたり、ランタンの足もと、門の上の看板を見比べてください。
💡 第10問の答えを見る
- 耳の形が変わっている
- ランタンの下の台が大きくなっている
- 門の看板の1文字目が裏返しになっている
昼間は寝てばかりに見える動物も、日が落ちると活発に動き出すものが少なくありません。夏の夜に開かれる「ナイトズー」が各地で人気なのは、昼とはまるで違う顔を見られるからです。涼しい時間帯に園内を歩けるという、訪れる側の事情もあるようです。
動物園の一日をめぐる間違い探し、いかがでしたか。動物に目が行くぶん、柵や建物といった背景の変化は見落としやすくなります。絵を四つに区切り、左上から順にたどると取りこぼしが減ります。園内を歩いたあとのような、ほどよい疲れが残っていれば何よりです。
間違い探しは集中力と観察力を鍛(きた)える脳トレとしてとても効果的です。見つけられなかった問題は、答えを確認してからもう一度チャレンジしてみてください!
- 🏆 30箇所全部 … 完璧!観察力・集中力ともに超一流です
- ✨ 25〜29箇所 … 素晴らしい!あと少し、もう一度見直してみましょう
- 🧠 15〜24箇所 … いい調子!毎日の脳トレで観察力アップ
- 😊 〜14箇所 … 答えをじっくり確認してから再チャレンジしてみましょう
間違い探しは「見くらべる力」「注意力」「記憶力」を同時に使う脳トレです。毎日少しずつ取り組むことで、脳の活性化(かっせいか)が期待できます。デイサービスのレクリエーションや、ご自宅での頭の体操にぜひご活用ください。
他にもたくさんの間違い探しをご用意しています。いろいろなテーマに挑戦して、楽しく脳トレを続けましょう!
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