じっくり紙で楽しみたい方は、この下の問題画像とPDFをどうぞ。
自転車に空気を入れる朝から、菜園の水やり、蚊帳を吊る夕方、そして山を歩く休日まで。ふだんの一日にある何気ない場面を集めた間違い探しを全9問ご用意しました。どれも一度は目にしたことのある光景ばかりです。
よく似た二枚の絵には、それぞれ三つずつ違いが隠れています。人の姿かたちだけでなく、道具や草木、空のようすにも目を向けてみてください。
- ふだんの一日をテーマにした間違い探し 全9問
- 各問 3か所 のちがいを探す脳トレプリント
- 答えあわせ付きですぐ使えます
- 登録不要・無料でダウンロードできます
※ A4サイズ対応のPDF(全20ページ)です。印刷してお使いください。
第1問🚲 自転車の空気入れ
自転車のタイヤに空気を入れている場面です。ペダルのあたり、空気入れの足もと、髪の先を見比べてください。
💡 第1問の答えを見る
- 自転車のクランクにペダルがついている
- 空気入れの足もとの台が大きくなっている
- 髪の先の跳ね方が変わっている
自転車のタイヤは、置いたままにしておいても少しずつ空気が抜けていきます。ゴムは目に見えないほど細かな隙間を持っており、そこから空気の分子が外へ逃げていくためです。しばらく乗っていない自転車ほど、走り出す前に空気圧を確かめておくと安心です。空気が少ないままだとタイヤの側面が折れ曲がり、パンクの原因にもなります。
第2問🌱 家庭菜園の水やり
プランターの野菜に水をやる場面です。足もとのホース、首もと、支柱の先を見比べてください。
💡 第2問の答えを見る
- ホースの先に金具がついている
- 首に巻いた赤い布の垂れ方が変わっている
- 支柱の1本が長くなっている
夏場の水やりは、日が高くなる前の朝のうちに済ませるのがよいといわれています。日中に水をやると土の温度が急に上がり、根が弱ってしまうためです。土の表面が乾いてから、鉢の底から流れ出るくらいたっぷりと与えるのが基本とされます。少しずつ何度も与えるより、間隔をあけてしっかり与えるほうが根が深く伸びます。
第3問🪟 蚊帳を吊る
二人がかりで蚊帳を吊る場面です。布団のふち、女性の腰のあたり、天井から下がる紐を見比べてください。
💡 第3問の答えを見る
- エプロンの結び紐の長さが変わっている
- 布団の青い部分の広がり方が変わっている
- 天井から下がる紐が1本増えている
蚊帳は、目の粗い麻や木綿を編んで作られています。風がよく通るので涼しく眠れるうえに、蚊はその目を抜けられません。冷房のなかった時代には、夏の寝室になくてはならない道具でした。畳んでしまえば場所を取らず、季節が変わればしまっておけるのも、日本の住まいによく合っていました。
第4問🧹 部屋の掃除機がけ
居間に掃除機をかける場面です。窓のカーテン、掃除機の持ち手、観葉植物の葉を見比べてください。
💡 第4問の答えを見る
- カーテンを束ねている位置が変わっている
- 掃除機の持ち手の黒い部分の長さが変わっている
- 観葉植物の葉が1枚減っている
畳に掃除機をかけるときは、畳の目に沿って動かすのがよいとされています。目に逆らってこすると織り目を傷めやすく、溝に入り込んだ細かなごみも取れにくいためです。同じ理由で、雑巾がけも目に沿わせるとよいといわれます。急いで往復させるより、ゆっくり一方向に引くほうが吸い込みもよくなります。
第5問🚿 庭のホースリール
庭でホースを片づけている場面です。奥の花壇、蛇口のまわり、首にかけたタオルを見比べてください。
💡 第5問の答えを見る
- レンガの花壇に小さな芽が1つ増えている
- 蛇口につながるホースのたるみ方が変わっている
- 首にかけたタオルの垂れ方が変わっている
地面にまいた水が蒸発するとき、周りから熱を奪います。これが気化熱で、打ち水で涼しく感じるのはこの働きによるものです。江戸時代にはすでに夏の暮らしに根づいており、俳諧師の宝井其角が「水うてや蝉も雀もぬるる程」と詠んでいます。土ぼこりを抑えたり、客を迎える前の清めの意味を持たせたりもしていました。
第6問🍕 熱々のピザ
焼きたてのピザを取り分ける場面です。テーブルの瓶、男性の顔、のびたチーズを見比べてください。
💡 第6問の答えを見る
- 瓶のラベルの大きさが変わっている
- 男性の眉の形が変わっている
- のびたチーズの筋が1本増えている
ピザのチーズが長く糸を引くのは、モッツァレラのようにたんぱく質が繊維状につながったチーズを使っているためです。この種のチーズは熱を加えると繊維がほどけて滑るように動き、引っぱられるまま伸びていきます。同じチーズでも、繊維になっていないものは溶けても伸びません。冷めると繊維が固まり直すので、伸びるのは熱いうちだけです。
第7問🎇 花火のあとかたづけ
花火のあとをバケツで片づける場面です。エプロンの胸もと、奥の木、バケツの中を見比べてください。
💡 第7問の答えを見る
- エプロンの胸当てからのぞく襟の形が変わっている
- 木の幹から出ている枝が増えている
- バケツの中に花火の筒が1本増えている
手持ち花火をするときは、水を張ったバケツを必ず用意します。燃え終わったように見える花火でも、中に火薬が残っていて再び燃え出すことがあるためです。片づけのときも、使い終わった花火は一本ずつ水に浸けてから捨てます。翌朝までバケツを置いておけば、消し忘れの心配もありません。
第8問🍘 せんべいとお茶
祖父と孫がせんべいを囲む場面です。おじいさんの袖口、袋の口もと、男の子の腕を見比べてください。
💡 第8問の答えを見る
- おじいさんのシャツの袖口の形が変わっている
- 袋から出ているせんべいが1枚増えている
- 男の子の赤い服の袖の長さが変わっている
埼玉の草加は昔から米どころで、農家では余った米を団子状にして干し、保存食にしていました。江戸時代に草加宿ができると、それが茶屋で売られるようになり、街道の名物として広まっていったと考えられています。なお「おせんさん」という女性が始めたという話も知られていますが、こちらは昭和になって作られた物語だと草加市は説明しています。
第9問⛰️ 山歩き
祖父と孫が山道を歩く場面です。男の子の足もと、空の雲、背中の水筒を見比べてください。
💡 第9問の答えを見る
- 男の子の靴下の長さが変わっている
- 空に浮かぶ小さな雲が1つ減っている
- 水筒に巻かれた帯の位置が変わっている
山歩きでは、登りより下りのほうが膝や太ももに負担がかかります。下りでは一歩ごとに体を支えながら筋肉を伸ばす動きが続き、この使い方は筋肉を痛めやすいためです。歩幅を小さくして、ゆっくり足を置くようにすると負担が和らぎます。杖を使って三点で体を支えるのも、昔から知られた工夫です。
ふだんの一日をめぐる間違い探し、いかがでしたか。見慣れた場面ほど「こういうもの」と思い込んで眺めてしまい、細かな違いが目に入りにくくなります。絵を四つに区切り、左上から順にたどると取りこぼしが減ります。頭がほどよく温まっていれば何よりです。
間違い探しは集中力と観察力を鍛(きた)える脳トレとしてとても効果的です。見つけられなかった問題は、答えを確認してからもう一度チャレンジしてみてください!
- 🏆 30箇所全部 … 完璧!観察力・集中力ともに超一流です
- ✨ 25〜29箇所 … 素晴らしい!あと少し、もう一度見直してみましょう
- 🧠 15〜24箇所 … いい調子!毎日の脳トレで観察力アップ
- 😊 〜14箇所 … 答えをじっくり確認してから再チャレンジしてみましょう
間違い探しは「見くらべる力」「注意力」「記憶力」を同時に使う脳トレです。毎日少しずつ取り組むことで、脳の活性化(かっせいか)が期待できます。デイサービスのレクリエーションや、ご自宅での頭の体操にぜひご活用ください。
他にもたくさんの間違い探しをご用意しています。いろいろなテーマに挑戦して、楽しく脳トレを続けましょう!
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