じっくり紙で楽しみたい方は、この下の問題画像とPDFをどうぞ。
角煮まんじゅう、ちゃんぽん、カステラ、トルコライス。そして眼鏡橋、グラバー園、大浦天主堂、長崎くんち——長崎の味と名所をテーマにした間違い探しを全10問ご用意しました。
よく似た二枚の絵には、それぞれ三つずつ違いが隠れています。旅の記憶をたどりながら、ゆっくり見比べてお楽しみください。
- 長崎の味と名所をテーマにした間違い探し 全10問
- 各問 3か所 のちがいを探す脳トレプリント
- 答えあわせ付きですぐ使えます
- 登録不要・無料でダウンロードできます
※ A4サイズ対応のPDF(全20ページ)です。印刷してお使いください。
第1問🥟 角煮まんじゅう
蒸籠に並んだ角煮まんじゅうです。取り皿、箸のまわり、そして蒸籠の中身が変わっています。
💡 第1問の答えを見る
- 取り皿の縁の色が赤茶色からうすい茶色に変わっている
- 箸の下に箸置きが増えている
- 上のまんじゅうに角煮がはさまっている
角煮まんじゅうのもとになったのは、長崎の卓袱料理に出る豚の角煮です。大皿を囲んで和・華・蘭の料理を分け合う卓袱の献立から、持ち歩ける形に仕立て直されたのが今の姿です。ふわりとした生地に、とろりと煮込んだ豚肉がよく合います。
第2問🍲 ちゃんぽん
湯気の立つちゃんぽんを味わうところです。口もと、丼の色、そして壁に掛かった絵に注目してください。
💡 第2問の答えを見る
- 箸でつまんだ麺が口に入っている
- 壁に掛かった絵が大きくなっている
- 丼の色が赤から白に変わっている
ちゃんぽんは、明治三十二年に長崎で四海樓を創業した陳平順が、中国からの留学生の食事を思って考え出した一杯です。福建の湯肉絲麺をもとに、野菜と魚介をたっぷり入れて安く腹持ちよく仕上げたのが始まりと伝えられています。
第3問🍰 カステラ
カステラを切り分けているところです。男性の手もと、カステラそのもの、そして女性のエプロンを見比べてください。
💡 第3問の答えを見る
- 手にしているものがスプーンからフォークに変わっている
- カステラの上の面が、うすい黄色から茶色に変わっている
- エプロンの胸に黄色い四角い布が増えている
カステラは室町時代の終わりごろ、ポルトガルの船が長崎に伝えた南蛮菓子がもとになっています。日本では釜ではなく箱型の枠で焼き、水あめを加えてしっとりさせる工夫が重ねられ、本国の菓子とは別のものに育ちました。底にざらめが残るのは、その名残です。
第4問🌉 眼鏡橋
石造りの眼鏡橋と、そこで遊ぶ子どもたちです。橋のたもと、川べり、そしてカメラを構える子の足もとに違いがあります。
💡 第4問の答えを見る
- 橋のたもとに木が一本増えている
- 川べりの石垣にハート形の石が増えている
- カメラを構える子のズボンが長ズボンから半ズボンに変わっている
眼鏡橋は寛永十一年、興福寺の二代目住職となった黙子如定によって中島川に架けられました。現存する日本最古のアーチ型石橋で、水面に映った姿が眼鏡に見えることからこの名がついたといわれています。川べりの石垣にはハート形の石がまぎれており、探す人が絶えません。
第5問🍝 トルコライス
一皿にごちそうが集まったトルコライスです。皿の上、付け合わせ、そして壁の額を見比べてください。
💡 第5問の答えを見る
- 皿に黄色いピラフが増えている
- 壁の額が大きくなっている
- 付け合わせのトマトが一切れ増えている
トルコライスは、ピラフとスパゲッティ、そしてとんかつを一枚の皿に盛りつけた長崎の洋食です。店ごとにライスの味つけもソースも違い、同じ名前でも中身は一軒ずつ異なります。名の由来には諸説あり、はっきりしたことは分かっていません。
第6問🥢 皿うどん
二人で皿うどんを囲んでいます。皿の具、お椀、そして女性の前髪に注目してください。
💡 第6問の答えを見る
- 皿の上のえびが一つ増えている
- 手前のお椀が大きくなっている
- 女性の前髪が分かれて、おでこが見えている
皿うどんは、ちゃんぽんと同じく四海樓の陳平順が考え出した一品です。出前のときに汁がこぼれて困ったことから、汁を麺に吸わせた汁なしの形が生まれたと伝えられています。長崎では今も太麺と細麺の両方が並び、好みで選べる店が多くあります。
第7問🏛️ グラバー園
洋館の前を日傘の女性が歩いています。左手の木、玄関の前、そして奥の山を見比べてください。
💡 第7問の答えを見る
- 左手の木の枝が二股に増えている
- 玄関の前に石段が増えている
- 奥の山が高くなっている
グラバー園の旧グラバー住宅は文久三年の建築で、現存する日本最古の木造洋風建築とされています。大工の書き残した墨書から建てられた年が確かめられました。国の重要文化財であり、明治日本の産業革命遺産の一つとして世界文化遺産にも登録されています。
第8問⛪ 大浦天主堂
白い教会を見上げる女性です。空の雲、教会の窓、そして女性の顔に違いがあります。
💡 第8問の答えを見る
- 空の雲の形が変わっている
- 教会の窓の格子の数が変わっている
- 女性の口が開いている
大浦天主堂は元治元年に建てられ、その翌年、浦上の潜伏キリシタンが訪ねてきて信仰を打ち明けた「信徒発見」の舞台となりました。現存する日本最古の教会建築として国宝に指定され、長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産として世界文化遺産にも登録されています。
第9問🍦 アイスクリン売り
路上のアイスクリン売りです。荷車の車輪、女の子の持つコーン、そして女性の手もとに注目してください。
💡 第9問の答えを見る
- 荷車の車輪が一つ増えている
- 女の子が持つコーンの先が短くなっている
- 女性の手のひらの小銭が二枚に増えている
長崎の街角では、屋台に付けた鐘を鳴らして売り歩くアイスが「チリンチリンアイス」と呼ばれ、親しまれてきました。ヘラでばらの花のように盛りつけるのが売り手の腕の見せどころで、さっぱりとした口あたりが夏の名物になっています。
第10問🐉 長崎くんち
龍踊りでにぎわう長崎くんちです。提灯の文字、担ぎ手の帯、そして奥の旗を見比べてください。
💡 第10問の答えを見る
- 提灯に書かれた文字が変わっている
- 担ぎ手の帯の色が白から黄色に変わっている
- 日の丸の旗が少し下がって小さくなっている
長崎くんちは諏訪神社の例大祭で、毎年十月七日から九日までの三日間おこなわれます。奉納踊は昭和五十四年に国の重要無形民俗文化財に指定されました。なかでも龍踊は、南蛮や中国の文化を映した長崎らしい演し物として知られています。
長崎をめぐる間違い探し、いかがでしたか。港を通じて海の向こうの文化を受け入れてきた土地だけあって、食べ物にも建物にも他所では見かけない形が残っています。絵を見比べるうちに、行った日のことを思い出された方もあるかもしれません。
間違い探しは集中力と観察力を鍛(きた)える脳トレとしてとても効果的です。見つけられなかった問題は、答えを確認してからもう一度チャレンジしてみてください!
- 🏆 30箇所全部 … 完璧!観察力・集中力ともに超一流です
- ✨ 25〜29箇所 … 素晴らしい!あと少し、もう一度見直してみましょう
- 🧠 15〜24箇所 … いい調子!毎日の脳トレで観察力アップ
- 😊 〜14箇所 … 答えをじっくり確認してから再チャレンジしてみましょう
間違い探しは「見くらべる力」「注意力」「記憶力」を同時に使う脳トレです。毎日少しずつ取り組むことで、脳の活性化(かっせいか)が期待できます。デイサービスのレクリエーションや、ご自宅での頭の体操にぜひご活用ください。
他にもたくさんの間違い探しをご用意しています。いろいろなテーマに挑戦して、楽しく脳トレを続けましょう!
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