じっくり紙で楽しみたい方は、この下の問題画像とPDFをどうぞ。
縁側のお茶の時間から、血圧測定、風鈴の絵つけ、衣がえ、いちじくの収穫、そして秋祭りの神輿(みこし)まで。夏から秋へと移りかわる暮らしの場面をあつめた間違い探しです。
どれも一度は目にしたことのある、なつかしい風景ばかりです。左右の絵をゆっくり見くらべて、3つのちがいを探してください。全10問、じっくり取り組んでみましょう!
- 夏から秋の暮らしをテーマにした間違い探し 全10問
- 各問 3か所 のちがいを探す脳トレプリント
- 答えあわせ付きですぐ使えます
- 登録不要・無料でダウンロードできます
※ A4サイズ対応のPDF(全20ページ)です。印刷してお使いください。
第1問🍡 縁側のおやつ
お盆に三色団子と冷たい飲みもの、そしてうちわがのっています。お盆の上だけでなく、窓の外にも目を向けてみましょう。
💡 第1問の答えを見る
- 窓の外に木の緑が見えるようになっている
- うちわの形が、まん丸から扇(おうぎ)のような形に変わっている
- グラスの飲みものが、透明なものから茶色いものに変わっている
桃色・白・緑の三色団子は、お花見のおともとして江戸時代に広まったといわれています。三色の意味には諸説あり、桃色をつぼみ、白を満開の花、緑を葉桜に見立てて、桜の移りかわりを表しているという説がよく知られています。
第2問🩺 血圧をはかる
畳の部屋で血圧をはかっている場面です。血圧計だけでなく、お顔まわりや机の上も見くらべてください。
💡 第2問の答えを見る
- 血圧計の腕帯(うでバンド)が白から青に変わっている
- 男性のひたいにしわが増えている
- 机の上に湯のみが増えている
日本高血圧学会は、朝の血圧を「起床後1時間以内・トイレをすませてから・朝食と薬の前」に、いすに座って1〜2分たってからはかることをすすめています。同じ条件で毎日続けることが、正しい記録につながります。
第3問🎐 風鈴の絵つけ
ガラスの風鈴に、筆で桜の花を描いているところです。風鈴の模様のほか、女の子のまわりにも変わったところがあります。
💡 第3問の答えを見る
- 前髪(まえがみ)の毛が増えて、形が変わっている
- 手に持っている筆が長くのびている
- うしろのいすの背もたれの形が変わっている
型を使わず宙に吹いてつくる「江戸風鈴」は、ガラスの鳴り口をあえてギザギザのまま仕上げます。こうすると、中の舌(ぜつ)が軽く触れただけで澄んだ音が鳴り、あの涼しげな音色が生まれるのだそうです。
第4問☕ アイスコーヒーをいれる
ドリッパーからポットへ、コーヒーが一滴ずつ落ちています。台所まわりの小物にも注目してください。
💡 第4問の答えを見る
- エプロンの形が変わり、胸あて(むなあて)がついている
- 鉢植えの葉が1枚増えている
- ドリッパーから落ちている液体の太さが変わっている
冷たいコーヒーを飲む習慣は日本で広まったといわれています。明治時代の記録には東京・神田の氷屋が出した「氷コーヒー」が登場し、大正時代の喫茶店では「冷やしコーヒー」の名で親しまれていました。
第5問🛁 お風呂そうじ
ブラシを手に、浴室の床をみがいている場面です。壁ぎわの道具や、表情の変化にも気をつけてください。
💡 第5問の答えを見る
- かべの鏡(かがみ)の大きさが変わっている
- 洗剤ボトルの口もとにあった白い輪(わ)がなくなっている
- 男性の口もとの表情が変わっている
カビは温度と湿気を好みます。入浴のあとに浴室全体へ冷たいシャワーをかけて温度を下げ、水気をふきとってから換気をすると、カビが生えにくくなるといわれています。
第6問👘 衣がえ
たんすの引き出しを開けて、夏の衣類を出しているところです。たんすの上や足もと、うしろの畳(たたみ)まで見てください。
💡 第6問の答えを見る
- うしろの畳(たたみ)の見え方が変わっている
- たんすの足もと(土台)の形が変わっている
- たんすの上に置かれた防虫剤の箱の大きさが変わっている
衣替えは、平安時代の宮中行事「更衣(こうい)」が始まりとされています。当時は旧暦の4月1日と10月1日の年2回でしたが、江戸時代になると幕府が季節ごとの装いを定め、年4回に増えました。
第7問🪢 なわとび
子どもたちが大なわとびをして遊んでいます。空にまう葉っぱから足もとまで、画面のすみずみを見くらべましょう。
💡 第7問の答えを見る
- 空にまう葉っぱの位置が変わっている
- なわを回している子のズボンのたけが短くなっている
- まん中の男の子の口が大きく開いている
なわとびは、足腰だけでなく腕やお腹の筋肉もつかう全身運動です。跳ばずになわを回すだけ、その場で足ぶみをするだけでも、バランス感覚やリズム感を保つよい体操になります。
第8問🌿 いちじくの収穫
麦わら帽子のおじいさんが、いちじくを収穫しています。木の葉、帽子、服のすそと、順番に見ていってください。
💡 第8問の答えを見る
- 木の葉が1枚増えている
- 麦わら帽子の帯(おび)の太さが変わっている
- 白いシャツのすその形が変わっている
いちじくは漢字で「無花果」と書きます。花が咲かないように見えるからですが、じつは実のように見える部分の内側に、小さな花がびっしりと詰まっています。食べているつぶつぶが、その花の名残です。
第9問🧹 玄関のそうじ
ほうきで玄関を掃いている場面です。げた箱まわりや引き戸のガラス、ほうきそのものにもちがいがあります。
💡 第9問の答えを見る
- げた箱の天板(てんばん)のようすが変わっている
- 引き戸のガラスから見える外のようすが変わっている
- ほうきを束ねている部分に赤い色が増えている
畳の部屋を掃く「座敷ぼうき」は、ホウキモロコシという植物の穂を束ねてつくられます。畳を傷めにくく、細かなほこりまで搔き出せるため、掃除機が普及したあとも根強く使われています。
第10問🎌 おまつりの神輿
はっぴ姿の子どもたちが神輿(みこし)をかついでいます。屋根の上の飾りから、はっぴ、はちまきまで見くらべてください。
💡 第10問の答えを見る
- 神輿の上の鳥(鳳凰)の尾の形が変わっている
- はっぴの背中の「祭」の字が大きくなっている
- はちまきの結び目が大きくなっている
神輿の屋根の上には、鳳凰(ほうおう)や葱花(そうか)と呼ばれる飾りがのっています。鳳凰は、めでたいことの前ぶれに現れるとされる想像上の鳥で、神輿を上から守る役目をになっています。
縁側のおやつから秋祭りまで、季節の移りかわりを追いかける10問はいかがでしたか。色のちがい、形のちがい、増えたり減ったりするもの——問題ごとに目のつけどころが変わったのではないでしょうか。
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間違い探しは「見くらべる力」「注意力」「記憶力」を同時に使う脳トレです。毎日少しずつ取り組むことで、脳の活性化(かっせいか)が期待できます。デイサービスのレクリエーションや、ご自宅での頭の体操にぜひご活用ください。
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