じっくり紙で楽しみたい方は、この下の問題画像とPDFをどうぞ。
夏のある日の、なんでもない暮らしの一場面をテーマにした間違い探しを全10問ご用意しました。ぶどうの下ごしらえ、座敷のふき掃除、虫さされの手当て、水鉄砲の水遊び、そして夜の星空観察まで、朝から晩までのひとコマが順に登場します。
よく似た二枚の絵には、それぞれ三つずつ違いが隠れています。細かいところまでじっくり見比べて、ゆっくり楽しんでみてください。
- 夏のある日のくらしをテーマにした間違い探し 全10問
- 各問 3か所 のちがいを探す脳トレプリント
- 答えあわせ付きですぐ使えます
- 登録不要・無料でダウンロードできます
※ A4サイズ対応のPDF(全20ページ)です。印刷してお使いください。
第1問🍇 ぶどうの下ごしらえ
房からぶどうの実をはずして、お皿にならべているところです。お皿の上、髪のようす、手前のボウルをよく見比べて、三つのちがいを探してください。
💡 第1問の答えを見る
- お皿の上の緑色の実が、すべて紫色に変わっている
- 女性の後ろ髪の形が変わっている
- ボウルに水が入っている
大粒で知られるぶどうの「巨峰」は、日本で育成された品種です。育種家の大井上康(おおいのうえ やすし)が交配を重ね、1942年に完成させました。名前は、その研究所から富士山が望めたことにちなむと伝えられています。
第2問🧹 座敷のふき掃除
座敷の座卓を、ぞうきんでふいているところです。髪の色、たたんだ座ぶとん、手もとをよく見比べて、三つのちがいを探してください。
💡 第2問の答えを見る
- 髪の色が黒から白髪に変わっている
- 座ぶとんが一枚から二枚に増えている
- 手もとにふきんが増えている
畳をふくときは、い草の織り目(畳の目)に沿ってふくのが基本です。目に逆らってこすると、い草がけば立って傷みやすくなります。乾いた布で目に沿ってすっとふくだけでも、座敷は驚くほど気持ちよくなります。
第3問🩹 虫さされの手当て
赤くはれた腕に、薬を塗ろうとしている場面です。壁にかかった絵、部屋の家具、手に持った薬をよく見比べて、三つのちがいを探してください。
💡 第3問の答えを見る
- 壁の絵に茶色い額縁がついている
- 部屋に木のローテーブルが増えている
- 薬のチューブの色が赤から青に変わっている
蚊にさされたあとがかゆくなるのは、蚊の唾液に体が反応するためです。血を吸うときに注ぎこまれる唾液には、痛みを感じさせない成分や血を固まらせない成分が含まれており、これに対するアレルギー反応でヒスタミンが出て、かゆみやはれが起こります。
第4問🔫 水鉄砲の水遊び
浅い川で、水鉄砲をかまえて遊んでいる場面です。髪のようす、水鉄砲の先、手前の子の短パンをよく見比べて、三つのちがいを探してください。
💡 第4問の答えを見る
- 男の子の髪が上にはねている
- 水鉄砲の先の色が変わっている
- 手前の子の短パンが、白からしま模様に変わっている
夏の夕方の打ち水が涼しく感じられるのは、水が蒸発するときに周りの熱を奪っていくからです。この「気化熱」のはたらきで地面や空気の温度が下がります。環境省も、夕方の涼しい時間帯の打ち水をすすめています。
第5問🥣 すり鉢のしたく
すり鉢とすりこぎで、青いものをすりつぶしているところです。台の上の布、手に持ったすりこぎ、奥の棚をよく見比べて、三つのちがいを探してください。
💡 第5問の答えを見る
- 台の上の布の青い線が、一本から二本に増えている
- すりこぎが短くなっている
- 棚の上の緑色の入れ物が大きくなっている
すり鉢の内側にきざまれた細かい溝は「櫛目(くしめ)」と呼ばれます。この溝があることで食材が引っかかり、少ない力でも細かくすりつぶせます。ごま、とろろ、山菜と、日本の台所を長く支えてきた道具です。
第6問🧧 おこづかいをもらう
おばあさんから、ぽち袋を手わたされている場面です。おばあさんの髪、ぽち袋の留め具、奥の机の上をよく見比べて、三つのちがいを探してください。
💡 第6問の答えを見る
- おばあさんの後ろ髪のおだんごが無くなっている
- ぽち袋の留め具が、縦長から丸い形に変わっている
- 机の上のマグカップの取っ手が無くなっている
おこづかいや心づけを入れる小さな袋を「ぽち袋」と呼びます。「ぽち」は「これっぽっち」のように、ほんのわずかな量を表す言葉から来たといわれています。「少しばかりですが」と差し出す気持ちが、名前にそのまま残っているわけです。
第7問🐈 縁側のひととき
縁側で、猫をひざにのせてくつろいでいる場面です。足もとの敷物、うしろの障子、上着の襟をよく見比べて、三つのちがいを探してください。
💡 第7問の答えを見る
- 赤い座ぶとんの角の飾りの向きが変わっている
- うしろの障子に格子の桟が入っている
- 上着の襟の線が二重から一重に変わっている
縁側は、部屋の外側に張り出してつくられた板張りの通路です。部屋でも庭でもない中間の場所で、日なたぼっこをしたり、近所の人と腰かけて話したりと、暮らしのいろいろな場面に使われてきました。猫が体を丸めて寝そべるのも、体温を逃がさないためだといわれています。
第8問🔪 台所のしたく
台所で、青ねぎを切っているところです。流しの蛇口、まな板の上、着ている服の襟をよく見比べて、三つのちがいを探してください。
💡 第8問の答えを見る
- 蛇口の先が短くなっている
- まな板の上の青ねぎが増えている
- 服の襟が白から黄色に変わっている
夏の台所に欠かせない麦茶は、江戸時代には「麦湯(むぎゆ)」と呼ばれ、夜の街角に麦湯売りの屋台が出るほど親しまれていました。原料は大麦なので、お茶の葉を使う煎茶などとちがってカフェインを含みません。
第9問🧴 虫よけをつけて出かける
虫とりに出かける子どもに、虫よけをつけてあげている場面です。虫とり網、足もとのくつ、お母さんの髪をよく見比べて、三つのちがいを探してください。
💡 第9問の答えを見る
- 虫とり網の網目が細かくなっている
- くつの白い線が二本から三本に増えている
- お母さんの後ろ髪が長くなっている
市販の虫よけに広く使われている成分「ディート」は、もともとアメリカ陸軍向けに開発されたものです。ジャングルでの蚊やダニの被害を減らすために研究が進められ、のちに一般向けの製品にも使われるようになりました。
第10問🔭 夜の星空観察
庭に望遠鏡を立てて、夜空をのぞいている場面です。望遠鏡をにぎる手、うしろの木、手に持った懐中電灯をよく見比べて、三つのちがいを探してください。
💡 第10問の答えを見る
- 望遠鏡をにぎる手の指の本数が変わっている
- うしろの木が大きくなっている
- 懐中電灯に黒いスイッチが付いている
望遠鏡で月を見ると、無数のくぼみ(クレーター)がくっきり見えます。月には大気がなく、風や雨による風化や侵食が起こらないため、太古にできた地形がほとんどそのまま残っているのです。ちなみに望遠鏡は、光の集め方によって屈折式と反射式に大きく分かれます。
夏のある日のくらしを描いた間違い探し、いかがでしたか。見慣れた場面ほど、かえって小さな違いに気づきにくいものです。今日のひとときが、目と頭のよい体操になっていれば幸いです。
間違い探しは集中力と観察力を鍛(きた)える脳トレとしてとても効果的です。見つけられなかった問題は、答えを確認してからもう一度チャレンジしてみてください!
- 🏆 30箇所全部 … 完璧!観察力・集中力ともに超一流です
- ✨ 25〜29箇所 … 素晴らしい!あと少し、もう一度見直してみましょう
- 🧠 15〜24箇所 … いい調子!毎日の脳トレで観察力アップ
- 😊 〜14箇所 … 答えをじっくり確認してから再チャレンジしてみましょう
間違い探しは「見くらべる力」「注意力」「記憶力」を同時に使う脳トレです。毎日少しずつ取り組むことで、脳の活性化(かっせいか)が期待できます。デイサービスのレクリエーションや、ご自宅での頭の体操にぜひご活用ください。
他にもたくさんの間違い探しをご用意しています。いろいろなテーマに挑戦して、楽しく脳トレを続けましょう!
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