じっくり紙で楽しみたい方は、この下の問題画像とPDFをどうぞ。
台所の湯気、ミシンの音、縁側のひと休み——食卓と手仕事のまわりの場面を集めた間違い探しを全10問ご用意しました。オムライスから焼き芋まで、暮らしの中のひとこまばかりです。
よく似た二枚の絵には、それぞれ三つずつ違いが隠れています。色の違い、形の違い、数の違い。人の手もとだけでなく、壁や窓の外にも目を配ってみてください。
- 食卓と手仕事をテーマにした間違い探し 全10問
- 各問 3か所 のちがいを探す脳トレプリント
- 答えあわせ付きですぐ使えます
- 登録不要・無料でダウンロードできます
※ A4サイズ対応のPDF(全20ページ)です。印刷してお使いください。
第1問🍳 オムライス
オムライスにケチャップで絵を描いている場面です。添えの葉、猫の顔、そして手にした容器を見比べてください。
💡 第1問の答えを見る
- 添えたパセリの葉が一枚なくなっている
- 猫の顔にひげが描き足されている
- 手に持った容器の色が赤に変わっている
オムライスは、名前こそ洋風ですが日本で生まれた料理です。オムレツとライスをつなげた和製の言葉で、大正のころに大阪や東京の洋食店で出されはじめたと伝えられています。卵で包む形と、薄焼き卵をのせる形の両方が、今も店ごとに受け継がれています。
第2問🍱 駅弁の昼
駅弁を勢いよくほおばっている場面です。目覚まし時計、本棚、そして壁を見比べてください。
💡 第2問の答えを見る
- 目覚まし時計のふちの色が白から緑に変わっている
- 本棚の本が一冊増えている
- 壁に額入りの絵が増えている
七月十六日は「駅弁記念日」です。明治十八年のこの日、宇都宮駅で握り飯二個とたくあんを竹の皮に包んだものが売られたのが始まりとされています。ただし発祥については梅田駅や高崎駅などの説もあり、どこが最初かは今も定まっていません。
第3問🍲 カップ麺にお湯
カップ麺にやかんのお湯を注いでいる場面です。立ちのぼる湯気、注ぐお湯、そして窓辺の鉢を見比べてください。
💡 第3問の答えを見る
- 湯気が増えている
- やかんからお湯が注がれている
- 窓辺の植木鉢に草が生えている
世界で初めてのカップめん「カップヌードル」は、昭和四十六年九月十八日に日清食品から売り出されました。丼も箸もいらず、容器がそのまま器になる形は、袋めんが当たり前だった当時としては大きな変わりようでした。値段は一つ百円でした。
第4問🥢 大皿を取り分ける
大皿の炒め物を取り分けている場面です。皿の上、箸の長さ、そして襟もとを見比べてください。
💡 第4問の答えを見る
- 大皿の上に豆腐が一つ増えている
- 箸が短くなっている
- 襟もとにオレンジ色の縁取りが増えている
大皿から取り分けるときに使う箸を取り箸といいます。自分の箸をそのまま使うのは「直箸(じかばし)」と呼ばれ、気心の知れた間柄では気にしませんが、人の集まる席では取り箸を添えるのが行き届いたもてなしとされています。
第5問🍊 みかんとお茶
お茶を前にみかんを手にした場面です。カレンダー、テーブル掛けのふち、そして壁ぎわのカーテンを見比べてください。
💡 第5問の答えを見る
- カレンダーの月が五月から一月に変わっている
- テーブル掛けの上のふちに帯が増えている
- カーテンのひだの線が一本なくなっている
みかんの実についた白い筋は、木から実へ養分や水分を送っていた管の名残です。食物繊維を含むため、取らずに食べるほうが体には向いています。袋ごと食べるか実だけにするかは、地域や家庭で好みの分かれるところです。
第6問💐 花束を抱えて
白い花の束を抱えている場面です。包み紙、顔のわきの髪、そして壁の絵を見比べてください。
💡 第6問の答えを見る
- 花束の包み紙が大きくなっている
- 顔のわきの髪が長くなっている
- 壁の絵に山が描き足されている
切り花を生ける前に、茎の先を水の中で切り落とすことを水切りといいます。空気にふれたまま切ると切り口から空気が入り、水を吸い上げる管が詰まってしまうためです。水の中で切れば空気が入らず、花のもちがよくなります。
第7問🧵 ミシンの音
ミシンで布を縫っている場面です。上着の前、ミシンのつまみ、そして針山を見比べてください。
💡 第7問の答えを見る
- 上着の前の白い部分が細くなっている
- ミシンのつまみが大きくなっている
- 針山の待ち針が一本増えている
ミシンは英語の「ソーイング・マシン(sewing machine)」の、マシンの部分が訛って残った言葉です。縫うという意味を持つ前半は落ち、機械を指す言葉のほうが道具そのものの名前になりました。耳で聞こえたとおりに縮まった外来語は、ほかにも数多くあります。
第8問🥕 野菜を洗う
たらいで泥のついた野菜を洗っている場面です。蛇口、手前のにんじん、そして袖を見比べてください。
💡 第8問の答えを見る
- 蛇口のハンドルが小さくなっている
- 手前のにんじんの色がオレンジ色から茶色に変わっている
- 服の袖が長くなっている
にんじんの橙色はカロテンという色素によるものです。カロテンという名前は、にんじんの英語名キャロットにちなんでいます。油と一緒にとると吸収されやすいため、きんぴらや天ぷらのように油を使う調理と相性がよいとされています。
第9問🍵 縁側でひと休み
畑仕事を終えて縁側で休んでいる場面です。障子のわき、板塀、そして長靴を見比べてください。
💡 第9問の答えを見る
- 障子のわきの柱が太くなり、外の景色が隠れている
- 板塀の板が一段増えている
- 長靴の丈が短くなっている
麦茶は大麦を炒って煮出した飲み物で、茶葉を使わないためカフェインを含みません。汗をかいたあとに遠慮なく飲めるのはそのためで、夜のひとときにも向いています。あの香ばしさは、麦の糖とたんぱく質が焦げるときに生まれるものです。
第10問🍠 焼き芋の匂い
焼き芋屋から芋を受け取る場面です。紙袋の口、遠くの建物、そして立ちのぼる湯気を見比べてください。
💡 第10問の答えを見る
- 紙袋の口の折り返しがなくなっている
- 遠くの建物に窓が増えている
- 湯気のかたまりが小さくなっている
焼き芋が蒸したものより甘くなるのは、火の通り方がゆるやかだからです。さつまいもに含まれるベータアミラーゼという酵素が、温まったでんぷんを麦芽糖に変えるのですが、この酵素がよく働く温度帯を長く保つほど甘みが増します。石で包んでじっくり焼く石焼き芋は、その時間をいちばん長く取れる焼き方です。
食卓と手仕事の場面を集めた間違い探し、いかがでしたか。手を動かしている絵は、つい主役の手もとばかりを見てしまうものです。壁や窓の外まで見渡せた方は、なかなかの観察眼です。今日のひとときが、目と頭のよい体操になっていれば幸いです。
間違い探しは集中力と観察力を鍛(きた)える脳トレとしてとても効果的です。見つけられなかった問題は、答えを確認してからもう一度チャレンジしてみてください!
- 🏆 30箇所全部 … 完璧!観察力・集中力ともに超一流です
- ✨ 25〜29箇所 … 素晴らしい!あと少し、もう一度見直してみましょう
- 🧠 15〜24箇所 … いい調子!毎日の脳トレで観察力アップ
- 😊 〜14箇所 … 答えをじっくり確認してから再チャレンジしてみましょう
間違い探しは「見くらべる力」「注意力」「記憶力」を同時に使う脳トレです。毎日少しずつ取り組むことで、脳の活性化(かっせいか)が期待できます。デイサービスのレクリエーションや、ご自宅での頭の体操にぜひご活用ください。
他にもたくさんの間違い探しをご用意しています。いろいろなテーマに挑戦して、楽しく脳トレを続けましょう!
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