じっくり紙で楽しみたい方は、この下の問題画像とPDFをどうぞ。
喫茶店のプリンアラモード、鉄板のナポリタン、風呂上がりの瓶ジュース、ラジカセ、二槽式の洗濯機、手回しのかき氷機——懐かしい夏の一日をたどる間違い探しを全10問ご用意しました。
よく似た二枚の絵には、それぞれ三つずつ違いが隠れています。あのころの音や匂いを思い出しながら、ゆっくり見比べてお楽しみください。
- 懐かしい夏の一日をテーマにした間違い探し 全10問
- 各問 3か所 のちがいを探す脳トレプリント
- 答えあわせ付きですぐ使えます
- 登録不要・無料でダウンロードできます
※ A4サイズ対応のPDF(全20ページ)です。印刷してお使いください。
第1問🍮 喫茶店のプリンアラモード
喫茶店でプリンアラモードを前にしたところです。窓の外、クリームソーダ、そして左手の壁を見比べてください。
💡 第1問の答えを見る
- 窓の外に緑の山が見えている
- クリームソーダの色が紫から緑に変わっている
- 左上の壁に木の棚板が増えている
プリンアラモードは、戦後に接収されていた横浜のホテルニューグランドで生まれたとされています。滞在していたアメリカ人将校の夫人たちに喜んでもらおうと、プリンとアイスに色とりどりの果物を飾って出したのが始まりだと伝えられています。
第2問🍝 鉄板のナポリタン
熱い鉄板にのったナポリタンです。鉄板の下、窓、そしてフォークの先に注目してください。
💡 第2問の答えを見る
- 鉄板の下に木の台が増えている
- 窓に十字の桟が増えている
- フォークにスパゲッティが巻きついている
熱した鉄板に溶き卵を敷き、その上にナポリタンを盛る出し方は名古屋の喫茶店から広まったといわれています。最後まで熱いまま食べられるうえ、卵がソースの酸味をやわらげてくれる、理にかなった一皿です。
第3問🥤 風呂上がりの一本
湯上がりに瓶のジュースを飲み干すところです。頭の毛、足もとの桶、そして肩まわりが変わっています。
💡 第3問の答えを見る
- 頭の毛が跳ねている
- 桶に横の帯が一本増えている
- 肩に白いタオルがかかっている
風呂上がりに腰へ手を当てて飲む姿は、瓶を高く傾けて一気に飲むための自然な構えです。冷たいものを一息に流し込むと胃が驚くこともありますので、湯上がりはまず一口、間をおいてもう一口ぐらいがちょうどよいようです。
第4問🍡 三色団子とお茶
ちゃぶ台で三色団子をいただくところです。ちゃぶ台の脚、お皿の上、そして髪のあたりを見比べてください。
💡 第4問の答えを見る
- ちゃぶ台の脚が一本増えている
- お皿の上の団子が増えている
- うしろ髪が増えている
桃・白・緑の三色には、桃は花、白は雪、緑は若草を表すという見立てが古くから語られてきました。冬から春へ移る景色を一串に並べたという趣向で、花見の席に欠かせない菓子として親しまれています。
第5問🍜 台所でめんをゆでる
ガス台の鍋でめんをゆでているところです。台の上の袋、菜箸、そしてうしろの壁に違いがあります。
💡 第5問の答えを見る
- めんの袋の左側が銀色に変わっている
- 菜箸が短くなっている
- うしろの壁に窓が増えている
お湯を注ぐだけで食べられる即席めんが世に出たのは昭和三十三年のことです。めんを油で揚げて水分を飛ばす製法が生まれたことで、長く置けて短時間で戻る食べ物が家庭に広まりました。台所の風景を大きく変えた発明でした。
第6問🪀 けん玉とこま
畳の上でけん玉とこまを楽しむ男の子です。シャツの袖、こまの色、そしてけん玉の玉を見比べてください。
💡 第6問の答えを見る
- シャツの袖口が折り返してある
- こまのいちばん上の輪の色が青から赤に変わっている
- けん玉の玉が小さくなっている
回っているこまが倒れないのは、速く回る物ほど軸の向きを保とうとする性質があるためです。自転車が走っているうちは倒れにくいのと同じ理屈で、回転が弱まるにつれて首を振りはじめ、やがて横に倒れます。
第7問📻 ラジカセの前で
机に置いたラジカセに聴き入る男性です。あごのあたり、カセットの窓、そして手前のマグカップに注目してください。
💡 第7問の答えを見る
- あごに線が一本増えている
- カセットの窓の色が白から青に変わっている
- マグカップに飲み物が入っている
ラジオの音楽番組をカセットテープに録音することは「エアチェック」と呼ばれ、昭和のころの楽しみのひとつでした。曲名を書き込んだ手作りのテープを友人と貸し借りするのも、この時代ならではの音楽の広がり方でした。
第8問🧺 洗濯の朝
二槽式の洗濯機に洗濯物を入れるところです。ふたの上、手にした洗濯物、そして足もとのかごを見比べてください。
💡 第8問の答えを見る
- ふたの上の洗濯ばさみが一つ増えている
- 手にした洗濯物が短くなっている
- かごの横の線が一本増えている
洗う槽と脱水する槽が分かれた二槽式は、洗剤の入った水を次の洗濯にも使い回せる利点がありました。全自動が広まったあとも、汚れのひどい作業着を分けて洗える点が支持され、今でも作り続けられている型です。
第9問🍧 手回しのかき氷
手回しのかき氷機を回す女学生です。窓の下、機械の脚、そして歯車のあたりに違いがあります。
💡 第9問の答えを見る
- 窓の下に横板が一枚増えている
- かき氷機の脚が長くなっている
- 機械の歯車が一つ増えている
清少納言の枕草子には、削った氷に甘い蜜をかけたものを新しい金属の器に入れた、という一節があります。氷が貴重だった時代の贅沢な涼で、庶民の口に入るようになるのは、製氷が広まる明治以降のことです。
第10問🍉 縁側の夕涼み
縁側でうちわを使っているところです。蚊取り豚、帯のはし、そして手前のすいかを見比べてください。
💡 第10問の答えを見る
- 蚊取り線香の位置がずれている
- 帯の左のはしが長くなっている
- すいかの赤い部分が広がっている
蚊取り線香を作った上山英一郎は、初めは仏壇の線香をまねた棒状のものを売り出しました。長く燃えるようにと妻ゆきが渦巻きの形を思いつき、七年をかけて仕上げて明治三十五年に売り出したのが、今の渦巻き型の始まりです。
懐かしい夏の一日をめぐる間違い探し、いかがでしたか。道具は変わっても、冷たいものがうれしい気持ちや、風呂上がりの一本のありがたさは変わりません。今日のひとときが、目と頭のよい体操になっていれば幸いです。
間違い探しは集中力と観察力を鍛(きた)える脳トレとしてとても効果的です。見つけられなかった問題は、答えを確認してからもう一度チャレンジしてみてください!
- 🏆 30箇所全部 … 完璧!観察力・集中力ともに超一流です
- ✨ 25〜29箇所 … 素晴らしい!あと少し、もう一度見直してみましょう
- 🧠 15〜24箇所 … いい調子!毎日の脳トレで観察力アップ
- 😊 〜14箇所 … 答えをじっくり確認してから再チャレンジしてみましょう
間違い探しは「見くらべる力」「注意力」「記憶力」を同時に使う脳トレです。毎日少しずつ取り組むことで、脳の活性化(かっせいか)が期待できます。デイサービスのレクリエーションや、ご自宅での頭の体操にぜひご活用ください。
他にもたくさんの間違い探しをご用意しています。いろいろなテーマに挑戦して、楽しく脳トレを続けましょう!
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