じっくり紙で楽しみたい方は、この下の問題画像とPDFをどうぞ。
金沢のカレーと海鮮丼、金箔と加賀友禅、能登の祭りに兼六園の雪吊り——石川県の名物や風景を描いた場面を集め、間違い探しを全10問ご用意しました。食べ物から手仕事、祭り、冬の暮らしまで、県内をひとめぐりするように並べています。
よく似た二枚の絵には、それぞれ三つずつ違いが隠れています。色の違い、形の違い、数の違い。手元の道具だけでなく、うしろの建具や景色にも目を配ってみてください。
- 石川県をテーマにした間違い探し 全10問
- 各問 3か所 のちがいを探す脳トレプリント
- 答えあわせ付きですぐ使えます
- 登録不要・無料でダウンロードできます
※ A4サイズ対応のPDF(全20ページ)です。印刷してお使いください。
第1問🍛 金沢のカレー
ステンレスの皿に盛られたカツカレーの場面です。皿のふち、手前の台の上、そして赤い漬物を見比べてください。
💡 第1問の答えを見る
- カレーのふちから白いごはんが見えている
- 皿のそばにフォークが増えている
- 赤い福神漬けが増えている
金沢で親しまれてきたカレーには、いくつかの共通点があります。とろみの強い濃い色のルー、ステンレスの皿、上にのせた千切りキャベツ、そしてソースをかけたカツ。フォークのように先が割れたスプーンが添えられるのも特徴で、この形が一つの様式として受け継がれてきました。
第2問🍣 海鮮丼の食卓
海鮮丼をいただく前の食卓です。手前の小皿、みそ汁のおわん、そしてえびを見比べてください。
💡 第2問の答えを見る
- 小皿にしょうゆが入っている
- みそ汁のおわんの色が赤から黒に変わっている
- えびに白いしま模様が増えている
金沢の近江町市場は、一七二一年に加賀藩の台所として整えられて以来、およそ三百年にわたり市民の食卓を支えてきました。名前は市場を開いた近江町の商人に由来するといわれます。今も百八十軒ほどの店が並び、鮮魚店の多さが目を引きます。
第3問✨ 金箔の仕事場
金箔を扱う職人の手元です。奥の木箱、腕のあたり、そして右端を見比べてください。
💡 第3問の答えを見る
- 木の箱の中に金色の紙が入っている
- 白い袖が長くなり、腕が見えなくなっている
- 右端にたたんだ白い布が増えている
日本で作られる金箔の九割以上が金沢で生産されています。金箔は一万分の一ミリほどまで薄く延ばすため、乾いた空気では静電気で舞い上がってしまいます。湿り気のある金沢の気候と水質が、この仕事に向いていたといわれています。
第4問🎨 加賀友禅の絵付け
布に花を描いている場面です。描かれた花、手前の絵の具入れ、そして髪型を見比べてください。
💡 第4問の答えを見る
- 紫色の花が一つ増えている
- 絵の具入れに赤い色が増えている
- うしろの髪が長く垂れている
加賀友禅は、臙脂・藍・黄土・草・古代紫の五色を基調とし、これを「加賀五彩」と呼びます。刺繍や金をほとんど使わず、草花を絵画のように描くのが持ち味です。葉に虫が食った跡まで描き込む「虫食い」は、ほかの友禅には見られない技法として知られています。
第5問🏮 夏祭りの夜
灯りをともした祭りの場面です。あんどんの足元、はちまき、そして夜空の月を見比べてください。
💡 第5問の答えを見る
- あんどんの足の間に横木が増えている
- はちまきに赤い線が入っている
- 満月が三日月に変わっている
石川県の能登地方では、夏から秋にかけて各地で「キリコ祭り」が行われます。キリコは「切子灯籠」を縮めた呼び名で、木の枠に白い和紙を張った大きな灯籠です。高いものは十五メートルにもなり、二〇一五年には「灯り舞う半島 能登」として日本遺産に認定されました。
第6問🥠 辻占の菓子
辻占の菓子を手にした場面です。皿の上のかけら、立て札のうしろ、そして右がわの建具を見比べてください。
💡 第6問の答えを見る
- 皿の上のかけらが小さくなっている
- 立て札のうしろに支えの足が増えている
- 右端に障子が見えるようになっている
金沢では正月に「辻占(つじうら)」という菓子を配ります。米粉と砂糖で花や羽根の形に作られ、割ると中から占いの言葉を書いた小さな紙が出てきます。もとは夕方の辻に立ち、通りかかった人の言葉から吉凶を読む古い占いで、江戸時代の後期に菓子と結びつきました。
第7問🧺 布のしあげ
花模様の布にアイロンをかけている場面です。布の左はし、髪の形、そして手前にたたんだ布を見比べてください。
💡 第7問の答えを見る
- アイロン台の布が左に長くのびている
- うしろの髪がふくらんでいる
- たたんだ白い布が厚くなっている
電気アイロンが広まる前は、炭を入れて熱する炭火アイロンや、柄のついた小鍋のような「火のし」が使われていました。中に熱した炭や灰を入れ、その底で布を押しながらしわを伸ばします。温度の加減はすべて手の感覚にゆだねられていました。
第8問🍵 和菓子とお茶
和菓子とお茶を前にした場面です。顔つき、うしろの掛け軸、そして湯のみの中を見比べてください。
💡 第8問の答えを見る
- 鼻の形が変わり、大きくなっている
- 掛け軸が下に長くなっている
- 湯のみのお茶が減っている
金沢は京都・松江と並んで菓子どころに数えられることがあります。茶の湯が広く親しまれ、それに合わせて上生菓子や落雁が発達したためといわれます。加賀藩の時代から伝わる落雁「長生殿」は、日本三名菓の一つに挙げられることもあります。
第9問🌨️ 冬の雪吊り
雪吊りを見上げている場面です。縄の本数、うしろの木立、そしてマフラーを見比べてください。
💡 第9問の答えを見る
- 雪吊りの縄が一本増えている
- うしろの木が一本増えている
- 黄色いマフラーが長くのびている
兼六園の雪吊りは、毎年十一月一日に名木の唐崎松から始まり、十二月中旬まで続きます。唐崎松には五本の芯柱が立てられ、およそ八百本の縄で枝が吊られます。雪の重みで枝が折れるのを防ぐための備えで、三月中旬ごろまで見ることができます。
第10問🦀 冬のカニ
市場でカニを見せてもらっている場面です。テントの下、首もと、そして手にしたがま口を見比べてください。
💡 第10問の答えを見る
- テントの下に細い棒が増えている
- 首もとの白い部分が広くなっている
- がま口が大きくふくらんでいる
石川県で水揚げされるズワイガニのうち、雄は「加能ガニ」、雌は「香箱ガニ」と呼ばれます。漁ができる時期は決まっており、香箱ガニは十一月六日から十二月二十九日までのおよそ二か月だけです。産卵を控えた雌を守るため、雄よりも短く定められています。
石川県をたどる間違い探し、いかがでしたか。カレーの皿からカニまで、絵の中には金沢や能登の暮らしがそのまま描かれていました。行ったことのある方は、そのときの景色を思い出しながら見ていただけたのではないでしょうか。今日のひとときが、目と頭のよい体操になっていれば幸いです。
間違い探しは集中力と観察力を鍛(きた)える脳トレとしてとても効果的です。見つけられなかった問題は、答えを確認してからもう一度チャレンジしてみてください!
- 🏆 30箇所全部 … 完璧!観察力・集中力ともに超一流です
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- 😊 〜14箇所 … 答えをじっくり確認してから再チャレンジしてみましょう
間違い探しは「見くらべる力」「注意力」「記憶力」を同時に使う脳トレです。毎日少しずつ取り組むことで、脳の活性化(かっせいか)が期待できます。デイサービスのレクリエーションや、ご自宅での頭の体操にぜひご活用ください。
他にもたくさんの間違い探しをご用意しています。いろいろなテーマに挑戦して、楽しく脳トレを続けましょう!
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