じっくり紙で楽しみたい方は、この下の問題画像とPDFをどうぞ。
そうめんの昼、玉入れの歓声、屋台の射的、動物園のゾウ——夏の一日に出会う場面を集めた間違い探しを全10問ご用意しました。台所から畑まで、どれも一度は目にしたことのある光景です。
よく似た二枚の絵には、それぞれ三つずつ違いが隠れています。色の違い、形の違い、数の違い。見慣れた場面ほど「こうなっているはず」という思い込みが働きますので、あわてず端から見比べてみてください。
- 夏の日のできごとをテーマにした間違い探し 全10問
- 各問 3か所 のちがいを探す脳トレプリント
- 答えあわせ付きですぐ使えます
- 登録不要・無料でダウンロードできます
※ A4サイズ対応のPDF(全20ページ)です。印刷してお使いください。
第1問🍜 そうめんの昼
冷たいそうめんを用意した食卓です。麺の上、器の中身、そして手前に目をこらしてください。
💡 第1問の答えを見る
- 麺の上に星の形をした具が増えている
- 器の中身が透き通った色から茶色いつゆに変わっている
- 箸が一膳増えている
そうめんとひやむぎの違いは、太さで決められています。機械で作る乾麺では、直径一・三ミリ未満がそうめん、一・三ミリ以上一・七ミリ未満がひやむぎと規格で定められています。手延べの場合は一・七ミリ未満ならどちらの名前も使えるため、同じ太さでも呼び名が分かれることがあります。
第2問🍚 赤ちゃんのごはん
椅子に座った赤ちゃんが食事をする場面です。机の上、木目の節、そして窓辺のカーテンを見比べてください。
💡 第2問の答えを見る
- 机の上に白いたたんだ布が増えている
- 机の木目の節が増えている
- カーテンの色が黄緑色から赤に変わっている
赤ちゃんが手でつかんで食べるのは、行儀が悪いわけではなく育ちの途中に欠かせない動きだといわれます。指先で固さや温度を確かめてから口へ運ぶことで、目の前のものがどれくらいの大きさで、どう持てばよいのかの見当がついていきます。汚れることを見越して、下に新聞紙を敷いておくと片付けが楽になります。
第3問🍡 浴衣でひと休み
浴衣姿でおまんじゅうを味わっている場面です。髪の飾り、まんじゅうの中身、そして帯のふちを見比べてください。
💡 第3問の答えを見る
- かんざしに赤い房が増えている
- まんじゅうの中のあんが見えている
- 帯の上のふちに赤い線が増えている
かんざしは髪に挿して束ねをとめる道具で、飾りを兼ねています。夏には涼しげなガラス玉、秋には紅葉、正月には松と、季節の意匠をあしらったものが作られてきました。房の下がったものは歩くたびに揺れるため、立ち姿にも動きが出ます。
第4問🏐 運動会の玉入れ
かごをめがけて玉を投げている場面です。かごの中、着ているもの、そして襟もとを見比べてください。
💡 第4問の答えを見る
- かごの中の玉が増えている
- 体操着の色が紺色から白に変わっている
- 襟もとの色が白から紺色に変わっている
玉入れは笛が鳴ったあとにかごを下ろし、みんなで声をそろえて数えます。「一、二、三……」と全員で数えるのは、数を確かめるためであると同時に、勝ち負けが決まる瞬間をその場の全員で味わうためでもあるのでしょう。数え終わってかごが空になると、次の組と入れ替わります。
第5問🎯 射的の屋台
屋台の射的で狙いを定めている場面です。鉄砲の筒、腰の帯、そして台の上を見比べてください。
💡 第5問の答えを見る
- 鉄砲の筒が短くなっている
- 腰の帯が太くなっている
- 台の上に弾が増えている
射的の弾にはコルクが使われます。軽くて当たっても痛くないうえ、跳ね返っても危なくないためです。景品が倒れそうで倒れないのは弾が軽くて力が伝わりにくいからで、正面より箱の角を狙うほうが倒れやすいといわれます。
第6問🫙 梅仕事
梅の実を瓶に詰めている場面です。前髪のかたち、赤じその葉、そしてかごの中を見比べてください。
💡 第6問の答えを見る
- 前髪の生えぎわの形が変わっている
- 赤じその葉が一枚増えている
- 瓶の中の白いかたまりが一つ緑の梅に変わっている
梅の実が出回るのは六月から七月にかけてで、この時期に梅干しや梅シロップを仕込むことを「梅仕事」と呼びます。青いうちの実は梅酒や梅シロップに、黄色く熟したものは梅干しに向くとされ、同じ木の実でも取る時期によって使い道が変わります。赤じそは、梅干しに色をつけるためにあとから加えます。
第7問🐛 虫とり
網を手にセミを追いかけている場面です。虫かごの上、飛んでいる虫、そして足もとを見比べてください。
💡 第7問の答えを見る
- 虫かごの上に白い紙が増えている
- 飛んでいたセミがいなくなっている
- 白い靴下がなくなっている
セミの成虫は一週間で死ぬと長く言われてきましたが、これには確かな裏づけがありませんでした。ある高校生が八百匹を超えるセミに一匹ずつ印をつけて追いかけた調査で、十日以上、種類によっては一か月ほど生きることが確かめられています。土の中で数年を過ごしたあとの夏は、思っていたより長いようです。
第8問🍦 散歩とソフトクリーム
散歩の途中でソフトクリームを味わう親子です。生け垣、手にした紙、そしてソフトクリームを見比べてください。
💡 第8問の答えを見る
- 生け垣が高くなっている
- 持っている紙の左はしの折り返しがなくなっている
- ソフトクリームが垂れて広がっている
七月三日は「ソフトクリームの日」です。昭和二十六年のこの日、明治神宮外苑で開かれた催しで、コーンに盛ったソフトクリームが日本人向けに初めて売られたことにちなみます。日本ソフトクリーム協議会が平成二年に定めました。冷たい菓子そのものはそれ以前からありましたが、絞り出したばかりのやわらかいものをコーンで受ける食べ方は当時大きな評判になりました。
第9問🥬 畑のキャベツ
畑でキャベツを収穫した場面です。帽子の下、畑のキャベツ、そしてベルトを見比べてください。
💡 第9問の答えを見る
- 帽子の下からのぞいていた前髪がなくなっている
- 畑のキャベツが大きくなっている
- ベルトの穴がなくなっている
キャベツが一年じゅう店に並ぶのは、季節ごとに産地が入れ替わっているからです。春は千葉県の銚子や神奈川県の三浦、夏から秋は群馬県の嬬恋村など標高の高い涼しい土地、冬は愛知県の三河と、産地がバトンをつなぐように出荷を引き継いでいきます。
第10問🐘 動物園のゾウ
動物園でゾウを眺めている場面です。ゾウの牙、シャツのすそ、そして帽子のつばを見比べてください。
💡 第10問の答えを見る
- ゾウの牙が一本なくなっている
- シャツのすそが長くなっている
- 帽子のつばが長くなっている
ゾウの鼻は上唇と鼻がつながって伸びたもので、中に骨がありません。そのぶん自在に曲がり、草をつかんで口へ運ぶ、水を吸い上げて背中にかける、においを嗅ぐ、仲間に触れるといった働きをこなします。重い丸太を持ち上げる力と、落ちた小さな実をつまむ器用さを、同じ鼻で使い分けています。
夏の日のできごとを集めた間違い探し、いかがでしたか。毎日目にしている場面ほど、細かいところは意外と見ていないものです。今日のひとときが、目と頭のよい体操になっていれば幸いです。
間違い探しは集中力と観察力を鍛(きた)える脳トレとしてとても効果的です。見つけられなかった問題は、答えを確認してからもう一度チャレンジしてみてください!
- 🏆 30箇所全部 … 完璧!観察力・集中力ともに超一流です
- ✨ 25〜29箇所 … 素晴らしい!あと少し、もう一度見直してみましょう
- 🧠 15〜24箇所 … いい調子!毎日の脳トレで観察力アップ
- 😊 〜14箇所 … 答えをじっくり確認してから再チャレンジしてみましょう
間違い探しは「見くらべる力」「注意力」「記憶力」を同時に使う脳トレです。毎日少しずつ取り組むことで、脳の活性化(かっせいか)が期待できます。デイサービスのレクリエーションや、ご自宅での頭の体操にぜひご活用ください。
他にもたくさんの間違い探しをご用意しています。いろいろなテーマに挑戦して、楽しく脳トレを続けましょう!
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