じっくり紙で楽しみたい方は、この下の問題画像とPDFをどうぞ。
台所、洗面所、縁側、そして旅先の車内まで——日々の暮らしのひとこまを集めた間違い探しを全10問ご用意しました。朝の食卓から風呂上がりまで、一日の流れをたどるように並べています。
よく似た二枚の絵には、それぞれ三つずつ違いが隠れています。色の違い、形の違い、数の違い。手元の小さな道具だけでなく、窓の外や壁ぎわにも目を配ってみてください。
- 暮らしの風景をテーマにした間違い探し 全10問
- 各問 3か所 のちがいを探す脳トレプリント
- 答えあわせ付きですぐ使えます
- 登録不要・無料でダウンロードできます
※ A4サイズ対応のPDF(全20ページ)です。印刷してお使いください。
第1問🥒 きゅうりとなすの浅漬け
器に盛った浅漬けの場面です。きゅうりの上、器のふち、そして箸に目をこらしてください。
💡 第1問の答えを見る
- きゅうりの上に黄色い細切りが一本増えている
- オレンジ色の丸い具がなくなり、きゅうりに変わっている
- 箸の色が青から赤に変わっている
浅漬けは、野菜を塩や調味液に短い時間だけ漬けたものです。ぬか床でじっくり漬けるものと違い、半日から一晩ほどで食べられるため「一夜漬け」とも呼ばれます。きゅうりやなすのように水分の多い野菜は塩がまわりやすく、重しをかけて水を出すと味がよくしみます。
第2問👘 浴衣とうちわ
浴衣姿でうちわを持っている場面です。髪飾り、帯のあたり、そしてうちわの色を見比べてください。
💡 第2問の答えを見る
- かんざしの棒が上に長く伸びている
- 帯の青い部分が左に広がっている
- うちわの地の色が青から赤に変わっている
いま国内で作られるうちわの約九割は、香川県丸亀市で生産されています。柄と骨を一本の竹から切り出すのが丸亀うちわの特徴で、金刀比羅宮への参拝みやげとして江戸時代に広まりました。一九九七年には国の伝統的工芸品にも指定されています。
第3問🪥 洗面所の歯みがき
母親が男の子の歯みがきを見ている場面です。洗面台の上、母親の髪、そして男の子の足元を見比べてください。
💡 第3問の答えを見る
- 洗面台の上に歯みがき粉のチューブが増えている
- 母親の耳の前の髪が増えている
- 男の子のズボンの裾が短くなり、太ももが見えている
「八十歳になっても自分の歯を二十本以上保とう」という八〇二〇(ハチマルニイマル)運動は、一九八九年に当時の厚生省と日本歯科医師会が提唱したものです。二十本あればたいていの食べ物をかめるとされます。始まった当時の達成率は一割に届きませんでしたが、二〇二二年の調査では五割を超えました。
第4問🍞 あんずジャムの朝食
トーストにあんずジャムを塗っている場面です。ナイフの下、襟もと、そして窓わくを見比べてください。
💡 第4問の答えを見る
- ナイフの下にジャムのかたまりが増えている
- セーラー服の襟の白い線が一本から二本に増えている
- 窓わくの色が灰色から茶色に変わっている
あんずは中国が原産で、日本には古い時代に伝わりました。実よりも先に注目されたのは種で、中身は「杏仁(きょうにん)」と呼ばれ、せきを鎮める生薬として使われてきました。実を煮て砂糖を加えたジャムは、酸味が強いぶん、パンによく合います。
第5問🍚 ごはんに削り節
ごはんに削り節をかけている場面です。茶わんの模様、顔まわり、そして袋のラベルを見比べてください。
💡 第5問の答えを見る
- 茶わんの模様に青い花の飾りが増えている
- 顔のしわが一本増えている
- 削り節の袋のラベルのふちが赤くなっている
かつお節は、かつおを煮てから薪でいぶし、さらにかびを付けて乾かすという工程を何度も繰り返して作られます。かびは水分を抜き、脂を分けるはたらきをします。仕上がったものは石のように硬く、削り器で薄く削ってはじめて食べられる形になります。
第6問🧊 製氷皿の氷
製氷皿から氷を出している場面です。流し台の奥、ボウルの中、そして髪の形を見比べてください。
💡 第6問の答えを見る
- 流し台の奥の立ち上がりが高くなっている
- ボウルの中の氷が一つ減っている
- 女性の後ろ髪が大きくふくらんでいる
昭和三十年代、白黒テレビ・洗濯機・電気冷蔵庫の三つは「三種の神器」と呼ばれ、家庭のあこがれでした。それまで氷は氷屋から買うものでしたが、冷蔵庫が広まると、製氷皿で自分の家の氷を作れるようになりました。
第7問🚄 車内の駅弁
列車の中で駅弁を開けている場面です。窓の外、座席の背もたれ、そして弁当の中身を見比べてください。
💡 第7問の答えを見る
- 窓の外に緑の山が増えている
- 座席の白いカバーが短くなっている
- 弁当のごはんの手前に赤い飾りが増えている
日本で最初の駅弁は、一八八五年に宇都宮駅で売られた、握り飯二つとたくあんを竹の皮で包んだものだったといわれています。ただし、これより早い時期に別の駅で売られていたとする説もあり、はっきりとは決まっていません。
第8問☔ 雨の日の縁側
雨をながめながらお茶を飲んでいる場面です。窓の外の電柱、右上の柱、そして湯のみを見比べてください。
💡 第8問の答えを見る
- 電柱についている箱が一つ増えている
- 右上の柱が横木の下まで伸びている
- 湯のみの下のふちに青い帯が増えている
日本語には雨を表す言葉が数多くあります。細かく静かに降る「小糠雨(こぬかあめ)」、降ったりやんだりを繰り返す「時雨(しぐれ)」、夏の午後に急に降る「夕立」。同じ雨でも、降り方や季節によって呼び分けてきました。
第9問🎒 旅の荷造り
リュックに荷物を詰めている場面です。顔の横の髪、服のすそ、そして水筒を見比べてください。
💡 第9問の答えを見る
- 顔の横の髪が長く伸びている
- 赤い服のすそが下に広がっている
- 水筒のふたの下に黄色い輪が増えている
水筒や魔法瓶の多くは、容器が二重になっていて、その間の空気が抜かれています。空気がないと熱が伝わりにくいため、中身の温度が変わりにくくなります。同じしくみで、熱いお茶も冷たい麦茶も長く保つことができます。
第10問🛁 風呂上がりの支度
祖母が男の子の体をふいている場面です。ズボンのふち、エプロンのわき、そして背景のしずくを見比べてください。
💡 第10問の答えを見る
- 男の子のズボンのふちが下がっている
- 祖母の服のそでが長くなっている
- 汗のしずくの位置が変わっている
風呂上がりに体をふかずにいると、肌に残った水が蒸発するときに体から熱を奪い、思った以上に体が冷えます。汗をかいたときに涼しく感じるのも同じしくみです。湯冷めを防ぐには、まず水気をよくふき取ることが基本になります。
暮らしの風景を集めた間違い探し、いかがでしたか。見なれた場面ほど「いつもどおり」と思い込んでしまい、かえって見落としが出るものです。端から順に区切って見ていくと、思いのほか早く見つかることもあります。今日のひとときが、目と頭のよい体操になっていれば幸いです。
間違い探しは集中力と観察力を鍛(きた)える脳トレとしてとても効果的です。見つけられなかった問題は、答えを確認してからもう一度チャレンジしてみてください!
- 🏆 30箇所全部 … 完璧!観察力・集中力ともに超一流です
- ✨ 25〜29箇所 … 素晴らしい!あと少し、もう一度見直してみましょう
- 🧠 15〜24箇所 … いい調子!毎日の脳トレで観察力アップ
- 😊 〜14箇所 … 答えをじっくり確認してから再チャレンジしてみましょう
間違い探しは「見くらべる力」「注意力」「記憶力」を同時に使う脳トレです。毎日少しずつ取り組むことで、脳の活性化(かっせいか)が期待できます。デイサービスのレクリエーションや、ご自宅での頭の体操にぜひご活用ください。
他にもたくさんの間違い探しをご用意しています。いろいろなテーマに挑戦して、楽しく脳トレを続けましょう!
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