じっくり紙で楽しみたい方は、この下の問題画像とPDFをどうぞ。
かごいっぱいのきのこの下ごしらえにはじまり、譜面台に向かうバイオリンの練習、流しで里芋を洗う手もと、ゴーヤの種をかき出すスプーン、畳を拭く背中、湯あがりの柴犬をふくタオル、揚げたてのからあげ、孫の絵をとめる冷蔵庫、湯気の立つスープ、そして花束を囲む家族まで。台所仕事と家のなかのだんらんを集めた間違い探しを全十問ご用意しました。
よく似た二枚の絵には、それぞれ三つずつ違いが隠れています。はじめのほうはやさしく、後になるほど手ごわくなる並びです。色の違いだけでなく、ものの長さや大きさ、数にも目を向けてみてください。
- 家事とだんらんをテーマにした間違い探し 全10問
- 各問 3か所 のちがいを探す脳トレプリント
- 答えあわせ付きですぐ使えます
- 登録不要・無料でダウンロードできます
※ A4サイズ対応のPDF(全20ページ)です。印刷してお使いください。
第1問🍄 きのこの下ごしらえ
かごいっぱいのきのこと、まな板にのせた包丁。手前の道具から奥の葉まで、ゆっくり見くらべてみましょう。
💡 第1問の答えを見る
- 包丁の柄の色が、木の茶色から黒に変わっている
- かごの中のきのこが一本減っている
- もみじの葉が一枚、赤から緑に変わっている
しいたけに含まれるエルゴステロールという成分は、紫外線を浴びるとビタミンDに変わります。干ししいたけにビタミンDが多いのはこのためで、生のしいたけでも、かさの裏を上に向けて日に当てておくと量が増えるといわれています。窓ごしの光では紫外線がかなり弱まるため、外に出して当てるほうがよいとされています。
第2問🎻 バイオリンの練習
譜面台に開いた楽譜と、壁にかかった時計。音が聞こえてきそうな一枚です。
💡 第2問の答えを見る
- 楽譜の下の段で、音符の並びが変わっている
- 時計の針の向きが変わり、さしている時刻がちがっている
- バイオリンの弦の長さが変わっている
バイオリンの弦は四本で、低いほうからソ・レ・ラ・ミの音に合わせます。隣り合う弦どうしが五度ずつ離れているため、指を大きく動かさずに広い音域を弾くことができます。弓に張ってあるのは馬の尾の毛で、松やにを塗ることではじめて弦をとらえて音が出るようになります。
第3問🥔 里芋を洗う
流しに立って、里芋をたわしで洗っているところ。手もとだけでなく、窓の外にも目を向けてください。
💡 第3問の答えを見る
- 蛇口のそばの水しぶきが一つ減っている
- 流しに置かれた里芋が一つなくなっている
- 窓の外に見えていた緑の木が見えなくなっている
里芋は、種芋から親芋が育ち、そのまわりに子芋、さらに孫芋がつきます。掘り起こすとたくさんの芋が連なって出てくることから、子や孫に恵まれる縁起物とされ、おせち料理の煮物に使われてきました。同じ理由で、八つ頭も正月の膳に並びます。
第4問🥒 ゴーヤの下ごしらえ
半分に切ったゴーヤの種を、スプーンでかき出しています。手もとと、うしろの棚もよく見てみましょう。
💡 第4問の答えを見る
- 服の袖が長くなり、うでの見える部分が少なくなっている
- 奥のゴーヤの中の種がなくなっている
- うしろの棚板の長さが変わっている
ゴーヤの標準和名はツルレイシといいます。実の表面のいぼいぼと、熟すと種のまわりが甘くなる性質が茘枝(ライチ)に似ていることから付いた名前です。にがうりとも呼ばれ、ゴーヤーのほうは沖縄の言葉で苦いうりを指すといわれています。
第5問🧹 畳のふき掃除
畳に手をついて、雑巾で丁寧に拭いているところ。部屋のすみずみまで見くらべてください。
💡 第5問の答えを見る
- ゆかの雑巾の大きさが変わっている
- 男性の頭の右がわで、障子の格子が見えなくなっている
- かべの下のほうにあった茶色い板がなくなっている
畳表に使われるい草は、中がスポンジのような構造になっており、湿気の多いときには水分を吸い、乾いてくると水分を放ちます。この働きがあるため、畳の部屋は夏でもさらりと感じられます。畳を拭くときは水気を残さないよう、固くしぼった布で畳の目に沿って動かすとよいとされています。
第6問🐕 柴犬の世話
湯あがりの柴犬を、大きなタオルでふいているところ。犬と人、そして床の上にも目を配ってみましょう。
💡 第6問の答えを見る
- ゆかに置かれたタオルのはしの形が変わっている
- 女性の赤い服のすその長さが変わっている
- 柴犬の胸の白い毛の広がりが変わっている
柴犬は昭和十一年に国の天然記念物へ指定されました。山あいに残っていた犬を探して登録を進めた保存運動の成果で、秋田犬や紀州犬など日本犬の各種も相次いで指定されています。指定されているのは犬種そのものですので、家庭で飼うことに差し支えはありません。
第7問🍺 夕餉のからあげ
揚げたてのからあげと、よく冷えたビール。食卓のまわりから窓ぎわまで、よく見てください。
💡 第7問の答えを見る
- ビールジョッキの取っ手の大きさが変わっている
- 窓にかかった青いカーテンの丈が変わっている
- 赤いシャツのボタンが見えなくなっている
大分県の中津市は「からあげの聖地」と呼ばれ、市内に唐揚げの専門店が三十軒以上あるといわれています。隣の宇佐市は唐揚げ専門店の発祥の地とされ、この一帯は店ごとに味つけの異なるからあげが並ぶ土地として知られています。持ち帰りが中心で、家の食卓にそのまま並ぶことも多い一品です。
第8問🌸 冷蔵庫にかざる
孫が描いてくれた花の絵を、マグネットで冷蔵庫にとめています。絵と身なりをよく見くらべてください。
💡 第8問の答えを見る
- ブラウスの襟がなくなっている
- 冷蔵庫の上のあたりで、かべの色の境目の位置が変わっている
- まん中のオレンジ色の花の、しんの色が変わっている
昭和三十年代、電気冷蔵庫は白黒テレビ・電気洗濯機とならんで「三種の神器」と呼ばれ、家庭のあこがれでした。昭和三十二年の普及率は冷蔵庫がわずか数パーセントでしたが、昭和四十年には七割近くにまで広がっています。買い物のしかたも、献立の立て方も、この時期に大きく変わりました。
第9問🍲 スープをよそう
鍋から器へ、湯気の立つスープ。手もとだけでなく、台所のまわりにも目を向けてみましょう。
💡 第9問の答えを見る
- 台の上の黄色い鍋の背が高くなっている
- ガスコンロの天板の幅が変わっている
- かべにかけた青い鍋つかみが大きくなっている
汁物をすくうおたまは、もとを「お玉杓子」といいます。滋賀県の多賀大社に伝わる縁起物の杓子「お多賀杓子」がなまったものといわれています。かえるの子をオタマジャクシと呼ぶのは、この調理道具に形が似ていたためで、道具の名前のほうが先だったと伝えられています。
第10問💐 家族の記念日
花束を手にした祖父母と孫。三人のうれしそうな姿を、細かいところまで見くらべてください。
💡 第10問の答えを見る
- おばあさんの顔の横の髪の毛が少なくなっている
- 男の子のオーバーオールの胸当ての形が変わっている
- 花束の葉が一枚なくなっている
敬老の日のもとになったのは、昭和二十二年に兵庫県の野間谷村(現在の多可町)が開いた敬老会だといわれています。九月十五日を「としよりの日」と定めたのが始まりで、のちに国民の祝日となりました。平成十五年からはハッピーマンデー制度により、九月の第三月曜日と定められています。
台所の手もとから居間のひとときまで、家のなかのくらしを十枚の絵に並べてみました。見つけにくかった一問があれば、時間をおいてもう一度ご覧ください。同じ絵でも、二度目には違うところが目に入ってくるものです。
間違い探しは集中力と観察力を鍛(きた)える脳トレとしてとても効果的です。見つけられなかった問題は、答えを確認してからもう一度チャレンジしてみてください!
- 🏆 30箇所全部 … 完璧!観察力・集中力ともに超一流です
- ✨ 25〜29箇所 … 素晴らしい!あと少し、もう一度見直してみましょう
- 🧠 15〜24箇所 … いい調子!毎日の脳トレで観察力アップ
- 😊 〜14箇所 … 答えをじっくり確認してから再チャレンジしてみましょう
間違い探しは「見くらべる力」「注意力」「記憶力」を同時に使う脳トレです。毎日少しずつ取り組むことで、脳の活性化(かっせいか)が期待できます。デイサービスのレクリエーションや、ご自宅での頭の体操にぜひご活用ください。
他にもたくさんの間違い探しをご用意しています。いろいろなテーマに挑戦して、楽しく脳トレを続けましょう!
関連記事・間違い探しをもっと楽しむ
※ A4サイズ対応のPDF(全20ページ)です。印刷してお使いください。
